まとめ・横断4771字最終更新 2026-10-21

相模原市vs町田市 子育て世帯の住宅・子育て補助金を徹底比較【2026年最新】

相模原市と町田市の子育て世帯向け補助金を徹底比較。妊婦支援20万円vs10万円、住宅購入100万円vs認証保育所月6万円。シミュレーションで選び方を解説【2026年最新】

相模リス:相模原移住ナビの街歩き案内役
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。
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「JR横浜線沿線で家を買うなら、町田と相模原、どっちが得?」

こんにちは。相模原移住ナビの編集部です。横浜線・小田急線沿線で子育てを始める30代夫婦の方から、よくこんな質問をいただきます。

町田駅から橋本駅まで、JR横浜線で8分。通勤・買い物の利便性はほぼ同じ。でも、子育て世帯への補助金の手厚さは全く違うんです。

この記事では、相模原市と町田市の子育て世帯向け補助金を徹底比較します。

結論:相模原市は住宅購入で100万円、妊婦支援で20万円、町田市の2倍

まず結論から。

補助の種類相模原市町田市
妊婦支援給付20万円(双子は15万円)10万円(妊娠期5万円+出産後5万円)
中古住宅購入補助最大100万円(市外転入)なし
認証保育所補助なし0〜2歳児クラス:月額最大6万円
防災対策補助なし感震ブレーカー:最大6万円

相模原市は妊婦支援20万円(町田市の2倍)、住宅購入最大100万円(町田市には同等制度なし)で、子育て世帯の移住を強力に後押ししています。

一方、町田市は認証保育所補助が手厚い(0〜2歳児クラス月額最大6万円)のが特徴。保育園に通わせる前提なら町田市も魅力的です。

では、詳しく見ていきましょう。

妊婦支援給付:相模原市20万円 vs 町田市10万円

相模原市:20万円(双子は15万円)

相模原市の「妊婦等支援給付」は、妊婦1人につき20万円を給付します(双子の場合は15万円)。

  • 妊娠期: 10万円
  • 出産後: こども1人につき10万円
  • 合計:20万円(双子の場合は妊娠期10万円+出産後5万円×2=20万円… ではなく15万円の特例)

実は、2026年4月以前は妊娠期5万円+出産後5万円=10万円でしたが、2026年4月から倍増しました。少子化対策の本気度が伝わってきます。

町田市:10万円(妊娠期5万円+出産後5万円)

町田市の「妊婦のための支援給付」は、合計10万円です。

  • 妊娠期: 5万円
  • 出産後: こども1人につき5万円
  • 合計:10万円

相模原市の半額です。

編集部コメント
相模原市の20万円は、神奈川県内でもトップクラス。横浜市・川崎市も同額ですが、人口70万人規模の自治体でこの金額を出すのは、財政的にかなりの覚悟です。2027年のリニア中央新幹線開業を見据えた人口増加策の一環と見られます。

住宅購入補助:相模原市最大100万円 vs 町田市なし

相模原市:中古住宅購入で最大100万円

相模原市の「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助」は、中古住宅を買う子育て世帯に基本50万円、最大100万円を支給します。

加算項目金額
基本額50万円
市外からの転入+20万円
親世帯と近居(2km以内)+15万円
居住誘導区域外からの転居+15万円
市内企業に勤務+15万円
最大100万円

たとえば、都内在住の30代夫婦が橋本駅近くの中古マンションを買う場合:

  • 基本50万円
  • 市外転入+20万円
  • 合計70万円

さらに親御さんが相模原市内に住んでいて近居になれば、+15万円で85万円。市内企業に勤務していれば最大100万円です。

町田市:同等制度なし

町田市には、子育て世帯向けの住宅購入補助金はありません(2026年10月時点)。

耐震改修補助(木造住宅耐震設計改修事業、上限120万円)や防犯対策補助(上限1万円)はありますが、これらは購入後のリフォームが対象で、購入そのものへの補助ではありません。

認証保育所補助:町田市が圧倒的に手厚い

町田市:0〜2歳児クラス月額最大6万円

町田市の「認証保育所入所児童保護者補助金」は、認証保育所に通う子どもの保護者に対して、月額最大6万円を補助します。

対象金額
0〜2歳児クラス(課税世帯)月額6万円
0〜2歳児クラス(非課税世帯)月額2万円
3〜5歳児クラス月額2万円

年間72万円(6万円×12ヶ月)。これは大きいです。

相模原市:同等制度なし

相模原市には、認証保育所への補助はありません。認可保育園の保育料は所得に応じて設定されますが、認証保育所への上乗せ補助はないため、認可外保育を利用する場合は町田市の方が有利です。

その他の補助:防災・子育て環境整備

町田市:防災対策が充実

町田市は、感震ブレーカー設置補助が手厚いです。

  • 感震ブレーカー(取付工事を伴う一括遮断型):上限6万円(購入・取付工事金額の4分の3)
  • 家庭用消火器・家具転倒防止器具:合わせて上限1万円

子育て世帯にとって、地震対策は重要です。感震ブレーカーの補助があるのは心強い。

相模原市:耐震診断補助

相模原市は、戸建住宅耐震診断費用補助(最大15.3万円)があります。ただし、診断のみで、改修工事への補助は別途確認が必要です。

どちらを選ぶべきか?シミュレーション

ケース1:都内在住の30代夫婦、第一子妊娠中、中古マンション購入予定

相模原市を選ぶと:

  • 妊婦支援給付:20万円
  • 橋本駅徒歩10分の築15年マンション(3,500万円)を購入
  • 住宅購助金:基本50万円+市外転入20万円=70万円
  • 合計90万円の補助

町田市を選ぶと:

  • 妊婦支援給付:10万円
  • 町田駅徒歩10分の築15年マンション(3,500万円)を購入
  • 住宅購助金:なし
  • 合計10万円の補助

差額:80万円

この場合、相模原市の方が圧倒的に有利です。

ケース2:都内在住の30代夫婦、0歳児あり、賃貸マンション在住(認可保育園に入れず認証保育所を利用予定)

町田市を選ぶと:

  • 妊婦支援給付:なし(既に出産済み)
  • 認証保育所補助:月額6万円×12ヶ月=72万円/年
  • 賃貸継続(購入補助は使えない)
  • 年間72万円の補助

相模原市を選ぶと:

  • 妊婦支援給付:なし(既に出産済み)
  • 認証保育所補助:なし
  • 年間0円

この場合、認証保育所を利用する前提なら、町田市の方が有利です。ただし、相模原市は保育園待機児童が少ない(2026年4月時点で待機児童数は町田市より少ない)ため、認可保育園に入りやすい可能性があります。

ケース3:都内在住の30代夫婦、第一子妊娠中、中古マンション購入予定、認証保育所利用予定

相模原市を選ぶと:

  • 妊婦支援給付:20万円
  • 住宅購助金:基本50万円+市外転入20万円=70万円
  • 認証保育所補助:なし
  • 初年度合計90万円(2年目以降は0円)

町田市を選ぶと:

  • 妊婦支援給付:10万円
  • 住宅購助金:なし
  • 認証保育所補助:月額6万円×12ヶ月=72万円/年
  • 初年度合計82万円(2年目以降も年72万円)

この場合、初年度は相模原市が有利(90万円 vs 82万円)。でも、2年目以降は町田市が有利(72万円 vs 0円)。3年間通算すると、町田市の方が手厚い(相模原市90万円 vs 町田市226万円)。

ただし、相模原市で認可保育園に入れれば、認証保育所補助は不要になります。保育園の入りやすさも考慮する必要があります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 相模原市の妊婦支援給付、双子の場合はいくらですか?

A: 双子の場合は15万円です(妊娠期10万円+出産後5万円×2ではなく、特例として15万円)。2026年4月の制度改定で、単胎20万円、双子15万円となりました。詳細は相模原市の公式ページで確認してください。

Q2. 町田市の住宅購入補助、本当にないんですか?

A: はい、2026年10月時点では、子育て世帯向けの住宅購入補助はありません。ただし、耐震改修補助(木造住宅耐震設計改修事業、一般世帯は上限120万円)や防犯対策補助(上限1万円)など、購入後のリフォームへの補助はあります。

Q3. 相模原市の住宅購入補助、契約後でも申請できますか?

A: いいえ、契約前に申請が必須です。交付決定前に売買契約を結んでしまうと、補助金の対象外になります。必ず「申請→交付決定→契約」の順で進めてください。物件を見つけたら、まず住宅政策課(042-769-8252)に相談し、交付決定を待ってから契約するのが正しい手順です。

Q4. 町田市の認証保育所補助、相模原市にはないんですか?

A: はい、相模原市には認証保育所への上乗せ補助はありません(2026年10月時点)。ただし、相模原市は保育園待機児童が少ない(2026年4月時点で待機児童数は町田市より少ない)ため、認可保育園に入りやすい傾向があります。認可保育園に入れれば、認証保育所補助は不要になります。

Q5. 通勤時間、相模原市と町田市で大きな差はありますか?

A: ほとんど差はありません。

駅路線新宿まで
町田駅小田急線約30分(快速急行)
橋本駅京王相模原線→調布→京王線約40分
相模大野駅小田急線約45分(快速急行)

町田駅は小田急線の快速急行停車駅なので、新宿まで30分と速い。橋本駅は京王線経由で40分。通勤時間重視なら町田駅がやや有利ですが、橋本駅は2027年にリニア中央新幹線の駅ができる予定で、名古屋まで40分でアクセスできるようになります。

今日やること

相模原市への移住を検討している方:

  1. 相模原市の居住誘導区域マップで検討中の物件が対象エリアか確認
  2. 相模原市 住宅政策課(042-769-8252)に電話相談
  3. 不動産会社に「相模原市の補助金を使いたい」と伝える

町田市への移住を検討している方:

  1. 認証保育所を利用する予定か確認(利用するなら町田市が有利)
  2. 町田市の妊婦支援給付ページで申請方法を確認
  3. 認可保育園の空き状況を確認(町田市は待機児童が多いエリアもある)

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