津久井湖で過ごす週末ガイド|公園・ハイキング・歴史スポット【2026年秋】
相模原市緑区の津久井湖周辺は、都心から約1時間でアクセスできる自然と歴史の宝庫。公園・ハイキング・歴史スポットを紹介。


相模原市緑区の津久井湖周辺は、都心から約1時間でアクセスできる自然と歴史の宝庫だ。戦国時代の山城跡を歩き、湖畔でのんびり過ごし、江戸時代の宿場町の面影を訪ねる——そんな週末を過ごせるエリアを紹介する。
津久井湖ってどんな場所?
津久井湖は、1965年に完成した城山ダムによって相模川がせき止められてできた人造湖だ。神奈川県の水がめとして重要な役割を果たしながら、周辺には公園や史跡が点在し、ハイキングや散策の名所として親しまれている。
橋本駅からバスで約30分。車なら圏央道・相模原ICから約3分と、アクセスも悪くない。秋は湖畔の紅葉が美しく、春は桜の名所としても知られる。
参考: 津久井湖 - Wikipedia
県立津久井湖城山公園で自然と歴史を満喫
津久井湖周辺でまず訪れたいのが、県立津久井湖城山公園だ。戦国時代の山城「津久井城」跡である城山と、城山ダム両岸一帯に広がる大規模な公園で、3つのエリアに分かれている。
花の苑地
津久井湖観光センター前バス停から徒歩1分。季節の花々が咲く庭園や、湖を見渡せる展望広場がある。売店やレストランもあり、ドライブの休憩にも便利。
所在地: 相模原市緑区太井1274
水の苑地
城山高校前バス停から徒歩3分。噴水や芝生広場があり、子ども連れでのんびり過ごせる。湖畔の遊歩道を散策するのもおすすめだ。
所在地: 相模原市緑区城山2-9-7
根小屋地区(パークセンター)
津久井湖観光センター前バス停から徒歩20分。津久井城跡へのハイキングルートの起点となるエリア。パークセンターでは公園の自然や歴史について学べる展示がある。登山口から山頂まで約40分の道のりで、晴れた日は丹沢の山々まで見渡せる。
所在地: 相模原市緑区根小屋162
アクセス: 橋本駅(JR横浜線・相模線、京王線)から神奈中バス橋01系統
駐車場: 各地区にあり。8:00〜19:00、無料
参考: 県立津久井湖城山公園
城山湖でハイキング
津久井湖の南側にある城山湖は、本沢ダムによって形成されたもうひとつの人造湖だ。周囲を山に囲まれ、静かな湖面が広がる。
津久井城山公園の根小屋地区から城山湖へ抜けるハイキングコースは、アップダウンはあるものの2〜3時間で歩ける。途中、草戸山(標高364m)を経由するルートは展望も良く、登山初心者にもおすすめ。
参考: 相模原市 城山湖周辺情報
相模湖・県立相模湖公園でボートや遊覧船
津久井湖からさらに上流へ向かうと、相模湖がある。1947年に完成した相模ダムによる人造湖で、津久井湖よりも歴史が古い。
県立相模湖公園
JR中央本線・相模湖駅から徒歩約10分。湖畔に広がる公園で、5つのエリアに分かれている。
- 水辺の広場: 相模湖全体を見渡せる特等席。ベンチで湖を眺めながらのんびりできる
- 噴水の広場: ガラスのカスケードモニュメントがある
- 賑わい広場: レトロゲームや食堂があり、昭和の遊園地のような雰囲気
- 艇の広場: ボート競技場としても使われる
- 芝生の広場: ピクニックに最適
遊覧船やボートも楽しめる。秋は湖畔の紅葉が見事で、11月中旬〜下旬が見頃だ。
所在地: 相模原市緑区与瀬317-1
駐車場: 普通車138台。土日祝日は1時間330円〜上限1,000円
参考: 県立相模湖公園(神奈川県公式)
相模川自然の村公園でBBQ・キャンプ
津久井湖から相模川沿いを下ったところにある自然公園。キャンプやバーベキューが楽しめる風致公園として整備されている。
川のせせらぎを聞きながらのBBQは格別だ。ただし、利用には事前予約が必要な場合があるので、公式サイトで確認してから訪れよう。
参考: 相模原市 公園・緑地情報
小原宿本陣で江戸時代にタイムスリップ
津久井湖周辺には歴史スポットも点在する。甲州街道の宿場町「小原宿」の本陣を復元した小原宿本陣は、江戸時代の旅籠の雰囲気を今に伝える貴重な施設だ。
当時の大名や公家が宿泊した本陣建築を見学でき、宿場文化を体感できる。無料で見学可能(月曜休館)。
同じエリアには吉野宿ふじやもあり、あわせて訪れると甲州街道の歴史をより深く知ることができる。
参考: 相模原市 小原宿本陣
緑区で使える補助金
相模原市緑区への移住を検討している方には、住宅取得や子育て支援の補助金が用意されている。
- 相模原市移住支援金: 東京23区からの移住者向け(最大100万円)
- 住宅取得補助: 緑区の一部地域で新築・中古住宅購入時に補助あり
- 子育て支援: 保育料の補助、児童手当など
詳しくは相模原市の補助金一覧をチェックしてほしい。
アクセスまとめ
| スポット | 最寄り駅 | アクセス |
|---|---|---|
| 津久井湖城山公園 | 橋本駅 | 神奈中バス橋01系統で約30分 |
| 県立相模湖公園 | 相模湖駅 | 徒歩約10分 |
| 小原宿本陣 | 相模湖駅 | バスで約15分 |
車の場合: 圏央道・相模原ICから津久井湖まで約3分。中央道・相模湖ICから相模湖公園まですぐ。
津久井湖周辺は、1日で回るには広すぎる。まずは津久井湖城山公園でハイキング、次の週末は相模湖でボート、というように何度も訪れて楽しんでほしい。
よくある質問(FAQ)
Q1. 津久井湖と相模湖の違いは何ですか?
A: 津久井湖は城山ダム(1965年完成)によって、相模湖は相模ダム(1947年完成)によって形成された人造湖です。どちらも相模川水系ですが、相模湖の方が上流にあり、歴史も古いです。相模湖は遊覧船やボートが充実、津久井湖は城山ハイキングが人気という特徴があります。
Q2. 津久井湖城山公園の駐車場は予約が必要ですか?
A: 予約不要で利用できます。各地区に無料駐車場があり、営業時間は8:00〜19:00です。紅葉シーズンの土日は混雑するので、午前中の到着をおすすめします。
Q3. 子ども連れで楽しめるスポットはどこですか?
A: 津久井湖城山公園の水の苑地は芝生広場があり、子ども連れにおすすめです。県立相模湖公園も遊覧船やボート、レトロゲームコーナーがあり家族で楽しめます。ただし、城山ハイキングは小学生以上向けです。
Q4. 紅葉の見頃はいつですか?
A: 例年11月中旬〜下旬が見頃です。津久井湖城山公園の城山周辺や、県立相模湖公園の湖畔が特に美しいスポットとして知られています。
Q5. 津久井湖周辺で食事できる場所はありますか?
A: 津久井湖城山公園の花の苑地にある津久井湖観光センターにレストランがあります。県立相模湖公園内にも食堂があります。ただし、選択肢は限られるので、橋本駅周辺で済ませるか、お弁当を持参するのも良いでしょう。
あわせて読みたい
相模原市緑区には、津久井湖・相模湖・城山湖という3つの湖がある。都心から電車で1時間圏内ながら、湖畔の自然と歴史を楽しめるエリアだ。この記事では、各湖の特徴と周辺スポットを紹介する。
相模原市緑区の津久井湖・城山エリアを徹底ガイド。県立津久井湖城山公園、津久井湖、城山湖、津久井又野公園など、紅葉シーズンに訪れたい自然スポットを紹介。
相模原市緑区の秋の日帰りレジャースポット7選。紅葉の津久井湖城山公園・相模湖、陣馬山ハイキング、イルミリオンなど、秋に訪れたい緑区の魅力を紹介。
相模原市緑区にある相模湖・津久井湖・城山湖の三湖を巡る夏のアウトドアガイド。湖畔散策、ハイキング、温泉まで、都心から1時間で行ける涼スポットを紹介。
橋本駅から電車やバスで気軽にアクセスできる週末スポットを紹介。津久井湖城山公園の紅葉、県立相模湖公園、2026年11月のさがみはらフェスタなど。