原当麻駅ガイド|公園と歴史の街を歩く休日プラン
JR相模線・原当麻駅周辺の観光ガイド。県立相模原公園・麻溝公園、当麻山無量光寺、女子美アートミュージアムなど、ファミリーや歴史好きにおすすめのスポットを紹介。

JR相模線の原当麻(はらたいま)駅は、相模原市南区の西側に位置するローカル駅だ。派手な商業施設はないが、県立相模原公園・麻溝公園という大規模公園と、一遍上人ゆかりの古刹・無量光寺がある。休日にのんびり過ごしたいファミリーや、自然と歴史を楽しみたい人に向いているエリアだ。
原当麻駅の基本情報
原当麻駅はJR相模線の単線駅で、橋本駅から約20分、茅ヶ崎駅から約50分。1日の乗降客数は約4,000人と相模線の中では中規模だ。駅前にはコンビニと小規模なスーパーがある程度で、大きな買い物は相模大野や橋本へ出ることになる。
駅から南へ歩くと住宅街が広がり、北西方向に進むと田園風景が残る当麻地区に入る。
県立相模原公園・麻溝公園
原当麻駅から最も近い大型レジャースポットが、県立相模原公園と相模原麻溝公園だ。この2つの公園は隣接しており、合わせて約45ヘクタールの広大な敷地を持つ。
アクセス: 原当麻駅から神奈中バス「大15系統 北里経由小田急相模大野駅行」または「当02系統 北里大学行」で約5分、「相模原公園前」下車。相模大野駅北口からは「大15系統 原当麻駅・古山経由上溝行」または「大60系統 女子美術大学行」で約20分。
県立相模原公園(南区下溝3277)は、フランス式庭園とメタセコイア並木が美しい都市公園。大温室「サカタのタネ グリーンハウス」では熱帯植物を年中楽しめる。噴水広場は夏場に子どもたちの水遊びスポットになる。
相模原麻溝公園(南区麻溝台2317-1)は、ふれあい動物広場が目玉。ポニー・モルモット・ウサギなどに無料で触れ合える。展望塔「グリーンタワー相模原」(高さ55m)からは丹沢山系や相模原市街を一望できる。アスレチック遊具やフィールドアスレチック、芝生広場もあり、1日遊べる。
駐車場は平日100〜200円、土日祝310〜610円(普通車)。西駐車場は無料。
当麻山無量光寺
原当麻駅から徒歩15分の場所にある時宗の古刹。鎌倉時代、時宗の開祖・一遍上人がこの地で修行したと伝えられる。境内は「かながわ景勝50選」に選ばれており、四季折々の自然が美しい。
所在地: 相模原市南区当麻578 アクセス: JR相模線 原当麻駅から徒歩約15分
特に紅葉シーズン(11月中旬〜下旬)は参道のイチョウが色づき、静かな境内で紅葉狩りができる。混雑する観光地を避けたい人におすすめ。
当麻山公園
無量光寺に隣接する市立公園。桜の名所として知られ、春には地元の花見客で賑わう。遊具は少ないが、静かに散策したい人や、無量光寺と合わせて訪れるのに適している。
女子美アートミュージアム
女子美術大学相模原キャンパス内にある美術館。学生や教員の作品展、企画展が開催される。アート好きなら足を延ばす価値がある。
所在地: 相模原市南区麻溝台1900 アクセス: 相模大野駅北口から神奈中バス「大60系統 女子美術大学行」で約20分、終点下車。原当麻駅からは県立相模原公園経由で徒歩約25分。
開館日は大学スケジュールに準じるため、訪問前に公式サイトで確認を。
周辺の飲食・買い物
原当麻駅周辺は飲食店が少ない。駅前のコンビニか、公園内の売店・自販機を利用することになる。ランチを楽しみたいなら、相模大野駅周辺で済ませてからバスで向かうか、お弁当を持参するのが無難だ。
スーパーは駅から徒歩5分圏内に「フードワン原当麻店」がある。
原当麻エリアで使える補助金
相模原市への移住・定住を検討している人は、住宅取得や子育てに関する補助金を確認しておこう。
- 勤労者住宅資金利子補給: 市内に住宅を取得する勤労者向け
- 子育て世帯向け住宅支援: 中学生以下の子どもがいる世帯の住宅取得・リフォーム支援
詳細は相模原市の補助金一覧をチェック。
まとめ:原当麻駅の使い方
原当麻駅は「公園で1日遊ぶ」か「歴史散策を楽しむ」かの2パターンで使い分けるのがおすすめ。
ファミリー向けプラン: 相模大野駅からバスで県立相模原公園へ → 麻溝公園のふれあい動物広場 → グリーンタワーで展望 → 帰りは原当麻駅からJR相模線
歴史散策プラン: 原当麻駅から徒歩で無量光寺・当麻山公園 → 体力があれば県立相模原公園まで足を延ばす
派手さはないが、緑と静けさを求める人には満足度の高いエリアだ。