相模原の博物館・美術館9選|雨の日も楽しめる学びスポット
相模原市内の博物館・美術館9選を紹介。JAXA、市立博物館、ふれあい科学館など、雨の日も家族で楽しめる学びスポット。2026年秋のイベント情報も掲載。


相模原市は都心から電車で約40分の立地ながら、博物館・美術館が驚くほど充実している。プラネタリウムで宇宙を旅したり、はやぶさ2の実物大模型を見学したり、淡水魚の生態を観察したり。雨の日でも家族で楽しめるスポットとして、移住検討中のファミリー層にもおすすめだ。この記事では、相模原市内で訪れたい9つの学びスポットを紹介する。
相模原市立博物館(中央区)
相模原の自然・歴史・文化を総合的に学べる市立博物館。最大の魅力は「きらぼし銀河プラネタリウム」(2026年7月リニューアルオープン)で、直径23メートルのドームに投映される星空は市内随一の迫力だ。
常設展示では、相模原台地の地形形成から江戸時代の新田開発、軍都としての近代史まで、この土地の成り立ちを一貫して追える。2026年秋は「藤野の養蚕展」(10月3日〜25日、吉野宿ふじや)や、出張モバイルプラネタリウム&観望会(9月26日、藤野芸術の家)など関連イベントも開催される。
- 住所: 神奈川県相模原市中央区高根3-1-15
- 開館時間: 9:30〜17:00
- 休館日: 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 料金: 常設展無料、プラネタリウム大人500円・子ども200円
- 出典: 相模原市立博物館公式サイト
JAXA相模原キャンパス(中央区)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所があるキャンパス。「宇宙科学探査交流棟」では、はやぶさ2をはじめとする宇宙探査プロジェクトの展示があり、ロケットエンジンや人工衛星の実物・実物大模型を間近で見学できる。
屋外にはM-Vロケットの実機模型が展示されており、その迫力は圧巻。2026年秋は特別公開(11月7日)が予定されており、普段は入れないエリアの見学や研究者との交流ができる年に一度のチャンスだ。入場無料でこれだけ本格的な宇宙展示を見られる場所は全国でも珍しい。
- 住所: 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
- 入場料: 無料
- 駐車場: 無料(台数限定、予約不可)
- 出典: JAXA宇宙科学研究所
相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら(中央区)
相模川に生息する淡水魚を中心に展示する水族館。川の上流から河口まで、流域ごとの生態系を再現した「流れのアクアリウム」が見どころ。相模川に実際にどんな生き物がいるのかを知ることで、近くの川への見方が変わる。
2026年秋は特別企画展「世界のカエル展〜ケロケロいろいろ大集合〜」を開催中。ワークショップ「カプセルバスボム」(9月5日〜10月12日の土日祝)や「おさかなボイスチェンジャー」(10月30日まで平日開催)など、体験型イベントも豊富だ。
- 住所: 神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1
- 開館時間: 9:30〜16:30
- 休館日: 月曜(祝日の場合は翌日)
- 料金: 大人450円、小中学生150円、65歳以上220円
- 出典: 相模川ふれあい科学館公式サイト
光と緑の美術館(中央区)
相模原市の住宅街にある私設美術館。「光と緑」をテーマに、季節ごとに企画展を開催している。建物自体が木々に囲まれており、館内に差し込む自然光が作品を照らす設計になっている。
規模は大きくないが、その分ゆっくりと一点一点の作品と向き合える。静かな環境でアートに浸りたいときにおすすめ。秋は周囲の木々が色づき、美術館の雰囲気がさらに増す季節だ。
- 住所: 神奈川県相模原市中央区東淵野辺4-30-3
- 開館時間: 10:00〜18:00(火曜〜日曜)
- 休館日: 月曜
- 出典: 光と緑の美術館
女子美アートミュージアム(南区)
女子美術大学相模原キャンパス内にある美術館。学生・卒業生の作品展のほか、外部のアーティストを招いた企画展も開催している。美大ならではの実験的・斬新な展示が多く、現代アートに関心がある人には見逃せないスポット。
入館無料というのが嬉しいポイント。キャンパス内の緑豊かな環境を散策しながら訪れるのがおすすめだ。
- アクセス: 小田急線相模大野駅からバス約20分「女子美術大学」下車
- 入館料: 無料
- 出典: 女子美術大学公式サイト
尾崎咢堂記念館(緑区)
「憲政の神様」と呼ばれた政治家・尾崎行雄(号:咢堂)を顕彰する記念館。尾崎は現在の相模原市緑区又野に生まれ、衆議院議員を連続25回当選、63年間にわたって議員を務めた人物だ。
館内には書簡・写真・愛用品などが展示されている。日本の議会政治の歴史、特に明治〜昭和にかけての政党政治に興味がある人には必見のスポット。
- 住所: 神奈川県相模原市緑区又野691
- 開館時間: 9:00〜16:30(火曜〜日曜)
- 入館料: 無料
- 出典: 相模原市公式サイト 尾崎咢堂記念館
津久井湖記念館(緑区)
津久井湖の畔に建つ記念館。津久井湖は城山ダムによって形成された人造湖で、その建設の歴史や周辺の自然環境について展示している。ダムと水資源についての学びを深めたい人におすすめ。
津久井湖畔の散策とセットで訪れるのが良い。秋は湖畔の紅葉が美しく、城山公園と合わせて一日楽しめる。
- 住所: 神奈川県相模原市緑区太井1274-2
- 開館時間: 9:00〜17:00
- 休館日: 火曜
- 出典: 神奈川県立津久井湖城山公園
藤野芸術の家(緑区)
相模湖エリアにある体験型の芸術施設。陶芸、木工、ガラス工芸などのワークショップを常時開催しており、子どもから大人まで気軽にものづくり体験ができる。
宿泊施設も併設されているので、週末に家族でゆっくり滞在しながらアート体験を楽しむことも可能。周辺には藤野の里山が広がり、自然とアートが融合した独特の雰囲気がある。
- 住所: 神奈川県相模原市緑区牧野4819
- 利用時間: 9:00〜21:00
- 出典: 藤野芸術の家公式サイト
相模原市民ギャラリー(中央区)
JR相模原駅前の複合施設「デュオさがみはら」内にある市民ギャラリー。市民の作品発表の場として、絵画、写真、書道などさまざまなジャンルの展示が行われている。
駅直結でアクセス抜群。買い物のついでにふらっと立ち寄れる気軽さが魅力だ。入場無料で、地域のアートシーンを覗くことができる。
- 住所: 神奈川県相模原市中央区相模原1-1-3(デュオさがみはら4階)
- 入館料: 無料
- 出典: 相模原市公式サイト
おすすめの組み合わせ
宇宙をテーマにするなら: JAXA相模原キャンパス → 相模原市立博物館プラネタリウム
生き物をテーマにするなら: 相模川ふれあい科学館(淡水魚・川の生態系)
歴史・社会をテーマにするなら: 尾崎咢堂記念館(議会政治の歴史)、津久井湖記念館(ダムと水資源)
ものづくり体験をするなら: 藤野芸術の家(陶芸・木工・ガラス工芸)
博物館・美術館めぐりのヒント
相模原市内の博物館・美術館は、それぞれ離れた場所にある。1日で全部回るより、エリアごとに分けて訪問するのが現実的だ。
- 中央区コース: 市立博物館 → JAXA相模原キャンパス → 相模川ふれあい科学館 → 光と緑の美術館
- 緑区コース: 津久井湖記念館 → 藤野芸術の家(湖畔ドライブで両方回れる)
- 南区: 女子美アートミュージアム(相模大野周辺の買い物とセットで)
JAXA相模原キャンパスと市立博物館は比較的近いので、宇宙と地域の歴史を1日で両方楽しむことができる。
相模原で使える住まいの補助金
相模原市への移住を検討しているなら、住まいに関する補助金制度もチェックしておきたい。耐震改修や空き家取得、子育て世帯向けの住宅支援など、条件に合えば数十万円の補助が受けられる制度がある。
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