相模原サイクリングガイド|初心者から上級者まで楽しめる8コース【2026年版】
相模原市緑区のサイクリングコース8本を紹介。初心者向けカフェライドから上級者向けヒルクライムまで、東京オリンピックのレガシーコースやe-bikeツアー情報も。


相模原市は「サイクリストの聖地」と呼ばれる緑区を中心に、初心者からベテランまで楽しめるサイクリング環境が整っている。東京2020オリンピック自転車ロードレースのコースが市内を通過したことで、全国のサイクリストから注目を集めるエリアだ。
この記事では、相模原観光協会が公開している公式コース8本を中心に、レベル別のおすすめルートと立ち寄りスポットを紹介する。
相模原がサイクリストに選ばれる理由
相模原市緑区は、相模湖・津久井湖・宮ヶ瀬湖という3つの湖を擁し、適度なアップダウンと美しい自然景観を楽しめるエリアとして知られている。橋本駅から自走でアクセスできる手軽さと、本格的な山岳コースの両方を備えているのが強みだ。
毎年5月に開催される「ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」の舞台でもあり、小倉橋がそのスタート地点となっている。2021年の東京オリンピックでは、男子ロードレースのコースが緑区を縦断し、世界中のサイクリストにその魅力が発信された。
初心者向け:カフェライドコース
ロードバイクを始めたばかりの人や、久しぶりに自転車に乗る人におすすめなのがカフェライドカテゴリのコースだ。
はじめての相模原!サイクリストの聖地にちょっと足を踏み入れてみるコース
- 距離: 39.2km
- 獲得標高: 540m
- 起点・終点: 橋本駅南口
- 難易度: 入門
橋本駅を出発し、パン屋「Pain Pati ~こむぎのおはなし~」で補給した後、小倉橋を経由して宮ヶ瀬湖へ向かう。帰路は津久井湖・三井大橋を渡って橋本駅に戻る周回コース。
途中の「ZEBRA Coffee & Croissant」は、緑区長竹にあるサイクリスト御用達のカフェ。駐輪スペースが整備されており、補給休憩に最適だ。
立ち寄りスポット:
- 小倉橋(ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ起点)
- ZEBRA Coffee & Croissant
- 宮ヶ瀬湖
- 津久井湖・三井大橋
- 津久井湖城山公園(県立津久井湖城山公園)
はじめてのヒルクライムにも最適。都会には無い坂にチャレンジコース
平地中心で走ってきた人が、初めての坂道に挑戦するのに適したコース。相模原ならではの緩やかな丘陵地帯を体験できる。
中級者向け:ミドルライドコース
ある程度の距離と獲得標高をこなせるようになったら、相模原の王道コースに挑戦したい。
相模原の王道をゆく。宮ヶ瀬+道志みちのロードレースレガシー
- 距離: 64.3km
- 獲得標高: 1,121m
- 起点・終点: 橋本駅
- 難易度: 中級
橋本駅から小倉橋を経て道志ダム(奥相模湖)へ向かい、宮ヶ瀬湖を一周して戻るコース。「道志みち」は山梨県道志村へ続く国道413号線の愛称で、サイクリストに人気のルートだ。
ゴール手前の服部牧場では、牧場直営のソーセージやアイスクリームで疲れた体を癒せる。
立ち寄りスポット:
- 道志ダム(奥相模湖)
- 宮ヶ瀬湖(宮ヶ瀬ダム周辺振興財団)
- 服部牧場
Instagramで見覚えアリ?相模原絶景サイクリング
相模原の絶景ポイントを巡るフォトジェニックなコース。SNS映えする風景を求めるサイクリストにおすすめ。
上級者向け:ハイレベルコース
脚力に自信のあるサイクリストには、相模原のディープな峠を巡るハイレベルコースが用意されている。
完走できれば怖いものなし!相模原チャレンジコース
距離・獲得標高ともに本格的な長距離コース。完走すれば、どんなロングライドイベントにも対応できる脚力が身につく。
ヒルクライム特訓!ヒルクライマー篠オススメ、相模原のディープな峠巡り
複数の峠を連続して越える、ヒルクライマー向けの特訓コース。トヅラ峠など、一部一車線になる区間があるため、車両との接触に注意が必要。
番外編:特別なテーマで走るコース
東京2020オリンピック自転車ロードレースコースをなぞろう!
2021年に開催された東京オリンピック男子ロードレースのコースを実際に走れる。世界のトップ選手たちが駆け抜けた道を、自分の脚で体験する贅沢なルートだ。
ジブリの舞台をめぐる自転車のちいさな冒険
スタジオジブリ作品の舞台となったとされるスポットを巡る、ファンタジックなコース。サイクリングと聖地巡礼を同時に楽しめる。
e-bikeで気軽に楽しむ
本格的なロードバイクを持っていなくても、電動アシスト付きスポーツバイク(e-bike)のツアーで相模原のサイクリングを体験できる。
城山e-bike体験ツアー(城山観光協会主催)は、緑区城山エリアの里山を半日かけて巡るガイドツアー。城山湖周辺の普段は立ち入れないエリアを走れるのが魅力だ。
- 料金: 6,000円(e-bike・ヘルメットレンタル、保険込み)
- 集合場所: 城山自然の家(相模原市緑区川尻4571-2)
- 所要時間: 約3時間
- 問い合わせ: 城山観光協会 TEL 042-783-8065(平日10時〜15時)
運転講習付きなので、e-bikeが初めての人でも安心して参加できる。次回開催日程は城山観光協会に確認を。
サイクリスト向け休憩スポット
相模原には、サイクリストを歓迎するカフェや施設が点在している。
ZEBRA Coffee & Croissant(緑区長竹)
サイクリストの間で「安心拠点」として知られるカフェ。駐輪スペースが広く、補給食の購入もできる。
県立津久井湖城山公園
津久井湖畔に広がる公園。展望台からは丹沢の山々と津久井湖を一望できる。駐車場・トイレ完備で、休憩ポイントとして利用しやすい。
県立相模湖公園
相模湖駅から徒歩10分。湖畔でゆっくり休憩できる。ボート乗り場やカフェもあり、サイクリングの折り返し地点として人気。
相模原でサイクリングライフを始める
相模原市に移住すれば、週末のたびに本格的なサイクリングを楽しめる。橋本駅は京王相模原線・JR横浜線・JR相模線の3路線が乗り入れ、都心へのアクセスも良好だ。
緑区は自然豊かな環境ながら、移住支援制度も充実している。住宅取得や子育てに関する補助金を活用すれば、サイクリストにとって理想的な生活拠点を整えられるだろう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 相模原でサイクリングを始めるのに必要な装備は?
A: ロードバイクやクロスバイク、ヘルメット、グローブ、パンク修理キットが基本装備。緑区のコースは山岳地帯を含むため、補給食と十分な水分も必携。初心者はまずカフェライドコース(約40km)から始めるのがおすすめ。
Q2. レンタサイクルで相模原のコースを走れる?
A: 城山観光協会が主催するe-bikeツアーに参加すれば、自転車を持っていなくても緑区の里山サイクリングを体験できる。ガイド付きで運転講習もあるため、初心者でも安心。料金は6,000円(e-bike・ヘルメット込み)。
Q3. 東京2020オリンピックのコースは今でも走れる?
A: 走れる。相模原観光協会が「東京2020オリンピック自転車ロードレースコースをなぞろう!」として公式コースを公開している。一般道を走るため、交通ルールを守って安全に走行を。
Q4. サイクリング中に休憩できるスポットは?
A: 緑区長竹の「ZEBRA Coffee & Croissant」がサイクリストの定番休憩スポット。駐輪スペースが広く、補給に適したメニューが揃う。また、津久井湖城山公園や県立相模湖公園もトイレ・駐車場完備で休憩しやすい。
Q5. 相模原のサイクリングコースの難易度は?
A: 相模原観光協会の公式コースは3段階に分かれている。カフェライド(約40km、獲得標高500m程度)が初心者向け、ミドルライド(約65km、獲得標高1,000m超)が中級者向け、ハイレベルが上級者向け。自分の脚力に合ったコースを選ぼう。
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