個別ガイド493最終更新 2026-09-07

【相模原市】障害児訓練器具等購入費助成|上限3.6万円で訓練マット・知育玩具が買える完全ガイド

相模原市の障害児訓練器具購入助成を徹底解説。上限3.6万円、対象は18歳未満の身体障害者手帳1〜3級・療育手帳A1/A2所持者。訓練マット・知育器具・歩行訓練器具が対象。申請方法・窓口・よくある質問まで完全網羅。

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【相模原市】障害児訓練器具等購入費助成|上限3.6万円で訓練マット・知育玩具が買える完全ガイド

相模原市では、18歳未満の障害のあるお子さんの発達や訓練を支援するため、訓練器具の購入費を助成しています。上限36,000円まで、訓練用マットや知育訓練器具、歩行訓練器具などが対象です。

この記事では、対象者の条件から申請の流れ、実際に買える器具の具体例まで、障害児訓練器具等購入費助成のすべてを解説します。

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制度の概要

障害児訓練器具等購入費助成は、相模原市が実施する障害児支援制度です。18歳未満で一定の障害のあるお子さんのために、訓練や学習に必要な器具の購入費を助成します。

この制度のポイント

  • 助成額: 購入費の実費(上限36,000円)
  • 対象: 身体障害者手帳1〜3級、療育手帳A1/A2所持者など
  • 対象器具: 訓練マット、知育器具、歩行訓練器具など9種類
  • 申請: 事前相談が必須、購入前に手続き
  • 頻度: 前回助成から1年以上経過していれば再申請可能

編集部より
補装具(車いす、補聴器など)や日常生活用具(特殊寝台など)は別の制度で助成されます。この制度は「訓練・学習に特化した器具」が対象です。補装具との違いはこちらの記事で詳しく解説しています。


対象者・条件 {#対象者条件}

基本条件

以下のすべてを満たす必要があります。

  1. 年齢: 18歳未満
  2. 居住地: 相模原市内在住(住民票がある)
  3. 障害の程度: 以下のいずれかに該当
    • 身体障害者手帳 1級・2級・3級
    • 療育手帳 A1またはA2
    • 児童相談所の判定により知能指数35以下と認定
  4. 前回助成からの経過: 1年以上経過している(初回申請の場合は不要)

対象外となるケース

  • 入院中の児童
  • 施設に入所中の児童
  • 前回の助成から1年未満の児童

具体例

ケース対象可否理由
5歳、身体障害者手帳2級、在宅⭕️ 対象すべての条件を満たす
15歳、療育手帳A2、特別支援学校通学⭕️ 対象通学中でも在宅なら可
17歳、療育手帳B1❌ 対象外療育手帳はA1/A2のみ
10歳、身体障害者手帳3級、児童養護施設入所❌ 対象外施設入所中は対象外
6歳、身体障害者手帳1級、前回助成から8ヶ月❌ 対象外1年以上の経過が必要

助成額・助成率 {#助成額}

助成額

購入費の実費を助成します。
上限: 36,000円(1回あたり)

複数種目の購入

同じ申請で複数種目を購入できます。ただし、合計額が36,000円を超える場合、超過分は自己負担です。

計算例

例1: 訓練マット(25,000円)+ 知育訓練器具(8,000円)
→ 合計33,000円 → 全額助成

例2: 歩行訓練器具(30,000円)+ 学習補助器具(15,000円)
→ 合計45,000円 → 助成36,000円、自己負担9,000円

再申請の頻度

前回の助成から1年以上経過すれば、再度申請できます。つまり、理論上は毎年36,000円まで助成を受けることが可能です。


対象となる器具 {#対象となる器具}

助成対象の9種類

以下の器具が対象です。いずれも「障害のある児童のために作成または加工されたもの」で、治療効果・訓練効果・介助効果が認められる必要があります。

  1. 姿勢補助器具
    例: 座位保持クッション、バランスチェア

  2. 訓練用マット
    例: 感覚統合訓練マット、リハビリマット

  3. 歩行訓練器具
    例: 歩行器(補装具に該当しないもの)、平行棒

  4. 運動機能訓練器具
    例: トランポリン、バランスボール(訓練用)

  5. 水中訓練用浮具
    例: 水中歩行訓練用ベルト、浮き輪(訓練用)

  6. 知育訓練器具
    例: 発達段階に応じたパズル、形状認識玩具

  7. 学習補助器具
    例: 文字学習ボード、視覚支援教材

  8. 排泄訓練器具
    例: トイレトレーニング補助具

  9. コミュニケーション訓練器具
    例: 絵カード、コミュニケーションボード(タブレット端末を除く)

対象外の器具

以下は助成対象外です。

  • 補装具: 車いす、補聴器、義肢など(別制度で助成)
  • 日常生活用具: 特殊寝台、入浴補助具など(別制度で助成)
  • 摂食関連自助具: スプーン、フォークなど
  • 被服類: 衣類、靴など
  • 消耗品: 電池、おむつなど
  • パソコン・ゲーム機: 汎用品は対象外
  • 市販の一般玩具: 障害児専用の加工がないもの

編集部より
「これは対象になる?」と迷ったら、購入前に必ず窓口に相談してください。見積書やカタログを持参すれば、その場で判定してもらえます。購入後に「対象外でした」となると助成を受けられません。


申請方法・必要書類 {#申請方法}

申請の流れ

この制度は事前相談が必須です。以下の順序で進めます。

ステップ1: 窓口に事前相談(購入前)

まず、お住まいの地域を担当する窓口のケースワーカーに購入前に相談してください。

  • 購入予定の器具が対象かどうか確認
  • 見積書・カタログを持参
  • 必要書類の説明を受ける

ステップ2: 必要書類を準備

以下の4点を用意します。

  1. 各種手帳
    身体障害者手帳、療育手帳、または児童相談所の判定書

  2. 見積書
    購入予定の器具の見積書(業者から取り寄せ)

  3. 器具等のカタログの写し
    製品仕様が分かるもの(メーカーサイトの印刷でも可)

  4. 指定医療機関等の意見書
    所定の様式があります。主治医または療育機関に記入を依頼

ステップ3: 申請書を提出

窓口で申請書に記入し、必要書類とともに提出します。

ステップ4: 審査・決定

市が審査を行い、助成決定の通知が届きます。

ステップ5: 器具を購入

決定通知を受け取ってから、器具を購入します。

ステップ6: 助成金の受け取り

購入後、領収書を提出すると、指定口座に助成金が振り込まれます。

注意点

  • 購入前に必ず申請してください。購入後の申請は受け付けられません。
  • 意見書の取得に時間がかかる場合があります(主治医の予約状況による)。
  • 審査には数週間かかることがあります。

申請先・窓口 {#申請窓口}

地域別の窓口

お住まいの地域により、担当窓口が異なります。

緑区・城山・津久井・相模湖・藤野地区

緑区合同庁舎 障害福祉相談課
住所: 相模原市緑区西橋本5-3-21
電話: 042-775-8810

中央区

中央区合同庁舎 障害福祉相談課
住所: 相模原市中央区中央2-11-15
電話: 042-769-9266

南区

南区合同庁舎 障害福祉相談課
住所: 相模原市南区相模大野5-31-1
電話: 042-701-7722

受付時間

月曜日〜金曜日(祝日・年末年始を除く)
8:30〜17:15


よくある質問(FAQ) {#faq}

Q1. 年に2回申請できますか?

A. いいえ、前回の助成から1年以上経過しないと再申請できません。ただし、1回の申請で複数種目(合計36,000円まで)を購入することは可能です。

Q2. 療育手帳B1でも申請できますか?

A. いいえ、療育手帳はA1またはA2のみが対象です。B1・B2は対象外です。ただし、児童相談所の判定で知能指数35以下と認定されている場合は、療育手帳の等級に関わらず対象となります。

Q3. インターネットで見つけた海外製の訓練器具も対象ですか?

A. 可能性はありますが、事前相談が必須です。「障害のある児童のために作成または加工されたもの」で、治療・訓練効果が認められる必要があります。見積書とカタログを持参して窓口で確認してください。

Q4. 購入後に申請できますか?

A. いいえ、購入前の申請が必須です。購入後の申請は受け付けられません。必ず事前に窓口に相談してください。

Q5. 意見書はどこで書いてもらえますか?

A. 主治医または療育機関(児童発達支援センター、通所施設など)で記入してもらえます。窓口で所定の様式をもらい、医師や施設スタッフに依頼してください。

Q6. タブレット端末(iPad等)は対象ですか?

A. 一般的には対象外です。汎用品のパソコンやゲーム機は助成対象外とされています。ただし、障害児専用に開発されたコミュニケーション支援機器(VOCA等)は別途ご相談ください。

Q7. 兄弟で同時に申請できますか?

A. はい、それぞれが対象条件を満たしていれば、兄弟それぞれで申請できます。ただし、器具の共用はできません(一人一人に必要な器具を申請)。

Q8. 補装具との違いは何ですか?

A. 補装具(車いす、補聴器、義肢など)は身体機能を補完・代替するもので、別の制度(補装具費支給制度)で助成されます。この制度は「訓練・学習に使う器具」が対象です。迷った場合は窓口で確認してください。


今日やること {#cta}

障害児訓練器具等購入費助成の申請は、購入前の事前相談が必須です。「これ、対象かな?」と思ったら、まずは窓口に電話してみましょう。

今日のアクション

  1. お住まいの地域の窓口を確認
    申請先・窓口で電話番号をチェック

  2. 購入したい器具をリストアップ
    見積書やカタログを準備

  3. 窓口に電話で事前相談の予約
    「訓練器具の購入を検討していて、助成制度について相談したい」と伝えればOK

  4. 手帳と見積書を持参して相談
    その場で対象可否を確認できます

こんな方は今すぐ相談を

  • お子さんの発達に合わせた訓練器具を探している
  • 療育施設で勧められた器具が高額で迷っている
  • 前回の助成から1年以上経過している

まとめ

相模原市の障害児訓練器具等購入費助成は、18歳未満の障害のあるお子さんの訓練・学習を支える心強い制度です。

  • 上限36,000円まで助成
  • 訓練マット、知育器具、歩行訓練器具など9種類が対象
  • 事前相談が必須(購入後は申請不可)
  • 1年ごとに再申請可能

「うちの子に必要な器具、助成を受けられるかも」と思ったら、まずはお住まいの地域の窓口に電話してみてください。ケースワーカーが丁寧に相談に乗ってくれます。


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最終更新: 2026年9月8日
情報源: 相模原市公式ウェブサイト
記事ID: shogaiji-kunren-kigu-josei

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