相模原市精神障害者入院医療援護金|月1万円の入院医療費サポート【2026年最新】
相模原市で精神科病院に長期入院中の方向けに月1万円の援護金を支給。対象条件、申請方法、必要書類を詳しく解説します。


精神科病院への長期入院で医療費負担が重くなっていませんか?相模原市では、入院中の精神障害者とそのご家族の負担を軽減するため、月額1万円の援護金を支給する制度があります。
この記事では、相模原市精神障害者入院医療援護金の対象者、申請方法、必要書類まで詳しく解説します。
目次(読みたい箇所へジャンプ)
制度の概要
相模原市精神障害者入院医療援護金は、精神科病院または一般病院の併設精神科病棟に長期入院している市民の医療費負担を軽減するための制度です。
精神保健福祉法に基づく「任意入院」または「医療保護入院」で、同じ病院に月20日以上入院している方が対象となります。
編集部コメント
長期入院では医療費だけでなく生活費の負担も大きくなります。この制度は所得制限がありますが、該当する世帯にとっては毎月の負担を少しでも軽くできる重要な支援です。
援護金の金額
月額10,000円を支給します。
入院医療費の一部として、入院している月ごとに支給されます。
対象者の条件
以下のすべての条件を満たす方が対象です。
1. 住民登録
相模原市に住民登録があること。
2. 入院の種類と期間
- 精神科病院、または一般病院の併設精神科病棟に入院していること
- 「任意入院」または「医療保護入院」であること
- 同一の病院に月20日以上入院していること
注意: 退院後に遡って申請することはできません。入院中に申請する必要があります。
3. 所得要件
世帯全員の市町村民税所得割額を合算した額が104,400円以下であること。
- 4~6月に申請する場合は前年度の額で判定します
- 算定には標準税率(6%)で計算された額を用います(相模原市の税率8%ではありません)
4. 医療費自己負担額
医療費(食事療養費を除く)の自己負担額が月額1万円以上であること。
- 介護保険を利用している場合は、介護給付費の自己負担額も加算します
- 健康保険の家族療養費の付加給付分は除きます
5. 他の医療費助成を受けていないこと
相模原市医療費助成条例等により医療費や介護給付費の自己負担がない人は対象外です。
申請に必要なもの
申請には以下の書類が必要です。
必須書類
-
相模原市精神障害者入院医療援護金支給申請書兼同意書
市のホームページからダウンロードできます -
15歳未満を除く世帯全員の市民税課税額確認書類
市県民税課税証明書など。相模原市で課税されている人は省略可能です -
支払金口座振替依頼書
個人口座への振込を希望する場合 -
振込口座の預金通帳等のコピー
金融機関名、支店名、口座番号、口座名義が分かるもの
申請者が法定代理人の場合
申請者が法定代理人の場合は、その資格を証明する書類の写しも必要です。
申請方法と窓口
申請窓口
精神保健福祉課(ウェルネスさがみはらA館2階)
- 住所: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15
- 電話: 042-769-9813
- ファクス: 042-750-3066
申請方法
窓口への持参または郵送で申請できます。
郵送の場合は、上記住所の「相模原市役所 精神保健福祉課」宛に送付してください。
申請のタイミング
入院中に申請する必要があります。退院後の遡及申請はできません。
月20日以上の入院が見込まれる段階で、早めに申請することをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 退院後に遡って申請できますか?
A: できません。この援護金は入院中に申請する必要があります。退院してしまうと、その期間について遡って申請することはできませんので、入院が長引きそうな場合は早めに申請してください。
Q2. 所得制限の「104,400円以下」はどう計算しますか?
A: 世帯全員(15歳以上)の市町村民税所得割額を合算した金額で判定します。4~6月に申請する場合は前年度の額を使います。重要なのは、相模原市の税率8%ではなく、標準税率6%で計算された額を用いる点です。課税証明書で確認できますが、不明な場合は窓口に問い合わせてください。
Q3. 医療費の自己負担が月1万円未満の月は対象外ですか?
A: はい。医療費(食事療養費を除く)の自己負担額が月額1万円以上であることが条件です。自己負担が1万円未満の月は援護金の支給対象になりません。介護保険を利用している場合は介護給付費の自己負担も含めて計算します。
Q4. 任意入院と医療保護入院以外の入院形態は対象外ですか?
A: はい。この制度は「任意入院」または「医療保護入院」が対象です。措置入院など他の入院形態は対象外となります。ご自身の入院形態が不明な場合は、病院のソーシャルワーカーまたは精神保健福祉課に確認してください。
Q5. 複数の病院を転院した場合、月20日の計算はどうなりますか?
A: この制度は「同一の病院に月20日以上入院」が条件です。月の途中で転院した場合、それぞれの病院での入院日数が20日に満たなければ、その月は対象外となります。転院の予定がある場合は、精神保健福祉課に事前に相談することをおすすめします。
Q6. 市外から相模原市に転入した場合はどうなりますか?
A: 相模原市に住民登録があることが条件ですので、転入後であれば申請できます。ただし、転入前の期間については相模原市の制度は適用されません。所得の判定に必要な課税証明書は、前住所地で取得する必要がある場合があります。
Q7. 毎月申請する必要がありますか?
A: 初回に申請すれば、継続して入院している間は毎月申請する必要はありません。ただし、年度が変わった場合や所得・世帯構成に変更があった場合は、再度手続きが必要になることがあります。詳しくは精神保健福祉課に確認してください。
今日やること(申請の3ステップ)
援護金を受けるために、今日からできることをまとめました。
ステップ1: 対象確認(5分)
このページの対象者の条件をもう一度チェックして、すべての条件を満たすか確認してください。
特に以下の点を確認:
- 入院の種類(任意入院または医療保護入院)
- 同一病院での入院日数(月20日以上)
- 世帯の所得(所得割額104,400円以下)
ステップ2: 必要書類を準備(1~2日)
申請に必要なものに記載の書類を揃えます。
- 申請書は市のホームページからダウンロード
- 市県民税課税証明書は市役所または区役所の税務担当で取得(相模原市で課税されている場合は省略可)
- 通帳のコピーを準備
ステップ3: 申請書を提出(即日~)
精神保健福祉課に窓口持参または郵送で提出してください。
- 窓口: ウェルネスさがみはらA館2階 精神保健福祉課
- 電話: 042-769-9813(平日8:30~17:15)
不明な点があれば、提出前に電話で問い合わせることをおすすめします。
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