個別ガイド6003最終更新 2026-04-24

【2026年最新】相模原市vs大和市 太陽光発電補助金 徹底比較|設置規模別に最大42万円の差

相模原市と大和市の太陽光発電補助金を徹底比較。4kW設置なら大和市が20万円お得、6kWなら34万円の差。FIT売電なら相模原市が有利。あなたに最適な選択を解説。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

あなたに合った比較をすぐ見る


結論:ケース別の「お得な市」

設置パターン有利な市補助額の差
4kW・自家消費型大和市+20万円
6kW・自家消費型大和市+34万円
4kW・FIT売電型相模原市+4万円
蓄電池併用(10kWh)大和市+最大31.7万円

編集部コメント:
大和市の自家消費型補助は「7万円/kW×出力」で上限なし。4kW以上の設置なら相模原市の定額8万円を大きく上回ります。ただし蓄電池必須・17年間使用継続という条件があるため、長期間住む予定がある方向けです。逆に、FIT売電で初期投資を抑えたい方は相模原市が有利です。


相模原市の太陽光発電補助金

補助額(令和8年度)

設備補助額件数(予定)
太陽光発電(単体)8万円(定額)450件/年
蓄電池20万円(定額)470件/年(太陽光と連系)
V2H20万円(定額)-
ZEH30万円100件/年

対象者・条件

  • 相模原市内の住宅に設備を導入した方
  • 市税の滞納がないこと
  • 「事業完了日以降かつ申請期間内」に申請

申請期限

  • 第1期:2026年9月1日~9月30日(必着)
  • 第2期:2027年2月1日~2月26日(必着)

メリット

  • 定額制でシンプル — 出力に関わらず8万円
  • 併用可能 — 蓄電池(+20万円)、V2H(+20万円)、ZEH(+30万円)を同時申請できる
  • FIT売電OK — 固定価格買取制度との併用が可能

デメリット

  • 大容量設置でも8万円まで — 6kW以上設置しても補助額は変わらない

大和市の太陽光発電補助金

大和市には2種類の補助制度があります。

① 自家消費型(環境省交付金活用)

設備補助額上限
太陽光発電7万円/kWなし
蓄電池対象経費の1/315.5万円/kWh

必須条件:

  • 太陽光発電と蓄電池(5kWh以上20kWh以下)の同時設置
  • FIT/FIP認定を取得しないこと
  • 17年間使用継続(法定耐用年数)

申請期限:
2026年4月10日~2027年1月29日

予算: 環境省「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を活用(先着順)

② FIT売電型(市単独補助)

設備補助額上限
太陽光発電1万円/kW4万円

条件:

  • 実績報告までにFIT認定を取得すること
  • 蓄電池の同時設置は不要

申請期限:
2026年4月1日~2027年2月15日


<a id="小規模設置4kw"></a>

ケース1:小規模設置(4kW)

自家消費型で比較

太陽光補助蓄電池補助(10kWh)合計
相模原市8万円20万円28万円
大和市28万円(7万円×4kW)51.7万円※79.7万円

差額:+51.7万円(大和市が有利)

※大和市の蓄電池補助例:蓄電池10kWh、本体価格155万円の場合
→ 15.5万円/kWh × 10kWh = 155万円(上限)
→ 155万円 × 1/3 = 51.7万円

大和市の注意点:

  • 蓄電池(5~20kWh)が必須
  • 17年間住み続ける必要がある
  • FIT売電はできない

<a id="中規模設置6kw"></a>

ケース2:中規模設置(6kW)

自家消費型で比較

太陽光補助蓄電池補助(10kWh)合計
相模原市8万円20万円28万円
大和市42万円(7万円×6kW)51.7万円93.7万円

差額:+65.7万円(大和市が有利)

6kW設置の場合、大和市の太陽光補助だけで相模原市の5倍以上になります。


<a id="fit売電型"></a>

ケース3:FIT売電型(4kW)

蓄電池を設置せず、発電した電気を売電したい場合。

補助額
相模原市8万円
大和市4万円(1万円×4kW、上限4万円)

差額:+4万円(相模原市が有利)

FIT売電を選ぶべき人:

  • 初期費用を抑えたい
  • 蓄電池を設置したくない
  • 日中は不在が多く、自家消費率が低い

<a id="蓄電池併用"></a>

蓄電池も導入する場合の比較

V2H・ZEH併用の相模原市

相模原市は蓄電池以外の設備も併用できます。

例:太陽光(4kW)+ 蓄電池 + ZEH

  • 太陽光:8万円
  • 蓄電池:20万円
  • ZEH:30万円
  • 合計:58万円

大和市(自家消費型)

太陽光(4kW)+ 蓄電池(10kWh)

  • 太陽光:28万円
  • 蓄電池:51.7万円(試算例)
  • 合計:79.7万円

差額:+21.7万円(大和市が有利)


どちらを選ぶべき?選び方のポイント

大和市がおすすめの人

4kW以上の太陽光を設置する
✅ 蓄電池も導入予定
17年以上住み続ける予定がある
✅ 自家消費率を高めたい(FIT不要)
✅ 災害時の自立電源を確保したい

相模原市がおすすめの人

✅ **小規模設置(3kW以下)**で十分
✅ FIT売電で投資回収したい
✅ 蓄電池は不要
✅ V2H・ZEHも併用したい
✅ 転居の可能性がある(17年縛りを避けたい)


申請方法・必要書類

相模原市

申請窓口: 環境政策課(相模原市役所本庁舎5階)
問い合わせ: 042-769-8240

必要書類:

  1. 交付申請書
  2. 設備の設置を証明する書類(工事完了報告書等)
  3. 領収書の写し
  4. 市税納税証明書
  5. 住民票の写し

大和市(自家消費型)

申請窓口: 環境総務課(大和市役所本庁舎4階)
問い合わせ: 046-260-5493

必要書類:

  1. 交付申請書
  2. 工事請負契約書の写し
  3. 設備の仕様書・図面
  4. 蓄電池の容量証明書
  5. FIT/FIP認定を取得しないことの誓約書
  6. 17年間使用継続の誓約書

大和市(FIT売電型)

申請窓口: 環境総務課
問い合わせ: 046-260-5493

必要書類:

  1. 交付申請書
  2. 工事請負契約書の写し
  3. 設備の仕様書
  4. 実績報告時にFIT認定の写しが必要

よくある質問(FAQ)

Q1. 相模原市民が大和市の補助金を使えますか?

A. 使えません。補助金は設備を設置する住宅がある市の制度のみ利用可能です。ただし、大和市への転居を検討している場合は、転居後に設置すれば大和市の補助を受けられます。

Q2. 両市の補助金を併用できますか?

A. できません。同じ設備に対して複数の自治体補助金を受けることはできません。ただし、国の補助金(こどもエコすまい支援事業等)との併用は可能です。

Q3. 大和市の「17年間使用継続」を破るとどうなりますか?

A. 売却・譲渡する場合は事前承認が必要で、承認されない場合は補助金の返還が求められます。転居の場合は個別相談となります。

Q4. 相模原市で太陽光8万円と蓄電池20万円は別々に申請できますか?

A. 蓄電池は「太陽光発電システムとの連系が必須」です。太陽光を既に設置済みで、後から蓄電池だけ申請する場合も、連系されていれば対象になります。詳細は環境政策課にご確認ください。

Q5. FIT売電と自家消費、どちらが得ですか?

A. 2026年現在、FIT買取価格は1kWhあたり16円(10kW未満)です。一方、電力会社からの購入単価は約30円/kWhなので、自家消費率を高める方が経済的です。大和市の自家消費型補助は、この経済性をさらに後押しします。

Q6. 申請はいつすればいいですか?

A. 両市とも工事完了後の申請です。ただし、予算の上限があるため、早めに工事・申請することをおすすめします。特に大和市の自家消費型は環境省交付金を活用しており、先着順で予算がなくなる可能性があります。

Q7. 中古住宅を購入して太陽光を設置する場合も対象ですか?

A. 対象です。両市とも「市内住宅に設備を導入した者」が対象で、新築・中古の区別はありません。ただし、既に太陽光が設置済みの中古住宅を購入した場合は対象外です。


今日やること(アクションプラン)

ステップ1:あなたのケースを確認(5分)

  • 設置予定のkW数(3kW / 4kW / 6kW 以上)
  • 蓄電池は必要か?
  • FIT売電したいか、自家消費したいか
  • 今後17年間住み続ける予定か

ステップ2:見積もりを取る(即日~3日)

両市の補助金額がわかったら、次は施工業者から見積もりを取りましょう。

相模原市の登録業者:

  • 市のHPに登録業者リストあり
  • 複数社から相見積もりを推奨

大和市の登録業者:

  • 環境総務課に問い合わせ
  • 自家消費型の施工実績がある業者を選ぶ

ステップ3:補助金の仮申請・予約(見積もり後)

予算の先着順があるため、工事前に「補助金が受けられるか」を確認しましょう。

相模原市:
環境政策課(042-769-8240)に電話で確認

大和市:
環境総務課(046-260-5493)に電話で確認

ステップ4:工事&申請(契約後1~2ヶ月)

工事完了後、30日以内に申請書類を提出します。


まとめ

比較ポイント相模原市大和市(自家消費型)大和市(FIT型)
太陽光補助8万円(定額)7万円/kW(上限なし)1万円/kW(上限4万円)
蓄電池補助20万円(定額)対象経費の1/3-
蓄電池必須❌ 任意✅ 必須(5~20kWh)❌ 不要
FIT売電✅ 可❌ 不可✅ 必須
使用年数縛りなし17年間なし
おすすめ規模3kW以下、FIT売電希望4kW以上、自家消費希望FIT売電希望

最終判断のポイント:
大和市は「自家消費×大容量×長期居住」で最大100万円近い補助が狙えます。相模原市は「シンプル・フレキシブル・FIT売電可」で幅広い世帯に対応。あなたのライフプランに合わせて選びましょう。

次のステップ:
この記事を読んだら、まず見積もりを取りましょう。補助金額がわかっても、施工費用が高ければ意味がありません。相見積もりで適正価格を確認してから、補助金申請に進んでください。


出典:

更新日: 2026年4月24日
文字数: 約4,800字


編集部より

この記事は、2026年4月24日時点の公式情報に基づいています。補助金の予算状況や申請期限は変更される可能性があるため、申請前に必ず各市の担当窓口にご確認ください。

相模原市への移住を検討されている方は、太陽光補助金以外にも子育て世帯向け住宅補助(最大180万円)リフォーム補助もご確認ください。

考え込む相模リス

分からないところがあったら、遠慮なく聞いてくださいね。他の記事も読んでみると、見え方がちょっと変わるかも。