個別ガイド3094最終更新 2026-04-19

相模原市の耐震改修補助金で最大115万円|2000年以前の木造住宅が対象

相模原市の耐震改修補助金(最大115万円、工事費の1/2補助)の申請方法を解説。2000年5月以前の木造住宅が対象。高齢者世帯は最大165万円。

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制度の概要

相模原市では、旧耐震基準で建てられた木造住宅の耐震改修工事費用を最大115万円まで補助しています。平成12年(2000年)5月31日以前に建築確認を取得した住宅が対象で、工事費用の2分の1を市が負担します。

大地震への備えとして、自宅の耐震性能を高めたい方を支援する制度です。高齢者世帯や障害者世帯には最大50万円の加算もあります。

編集部コメント
令和8年度から対象範囲が拡充され、平成12年5月31日以前の住宅まで対象になりました。阪神淡路大震災後の新耐震基準(昭和56年6月以降)でも、2000年までの建物は一定のリスクがあるため、この機会に診断を受けることをおすすめします。

対象となる住宅

以下の条件すべてを満たす住宅が対象です。

  • 建築時期:平成12年(2000年)5月31日以前に建築確認を取得した戸建住宅
  • 構造:木造住宅(在来軸組工法、枠組壁工法など)
  • 所有者:市税の滞納がないこと
  • 耐震診断結果:耐震性能が不足していると判定されたもの

新規拡充分(令和8年度より)

昭和56年6月1日~平成12年5月31日に建築確認を取得した木造住宅で、「耐震性能検証法」による検証結果が「専門家による検証が必要」と判定された住宅も対象に追加されました。

補助額と補助率

耐震改修工事(計画・工事一括)

  • 補助率:工事費用の2分の1
  • 上限額:115万円

例:工事費用が300万円の場合 → 300万円 × 1/2 = 150万円ですが、上限115万円が補助されます

高齢者世帯等への加算

以下のいずれかに該当する場合、上限額に加算があります。

  1. 世帯全員が65歳以上 → 50万円加算
  2. 身体障害者手帳1~3級の方がいる → 50万円加算
  3. 療育手帳A1・A2の方がいる → 50万円加算
  4. 精神障害者保健福祉手帳1級の方がいる → 50万円加算
  5. 介護保険の要介護・要支援認定を受けている方がいる → 25万円加算

加算後の上限は最大165万円(115万円 + 50万円)になります。

その他の補助制度

制度補助率上限額
耐震診断費用-15万3千円
耐震シェルター設置1/230万円
防災ベッド設置1/220万円

まず無料の簡易診断から

耐震改修補助を受けるには、事前に耐震診断が必要です。相模原市では窓口で無料の簡易診断を実施しています。

簡易診断の受け方

  1. 図面を準備:間取り・寸法がわかる図面(建築確認申請書、設計図など)
  2. 予約:建築政策課(042-769-8252)に電話予約
  3. 窓口訪問:市役所第1別館4階 建築政策課で診断

簡易診断の結果、詳細な診断が必要と判断された場合は、専門業者による耐震診断(補助上限15万3千円)を受けられます。

申請の流れ

ステップ1:窓口簡易診断(無料)

市役所建築政策課で図面をもとに簡易診断を受ける

ステップ2:詳細耐震診断(補助あり)

専門業者による詳細診断を実施(上限15万3千円補助)

ステップ3:改修計画の作成

耐震診断の結果をもとに、建築士が改修計画を作成

ステップ4:補助金申請

建築政策課に改修工事の補助申請を提出

ステップ5:工事実施

市の承認後、工事を開始

ステップ6:完了報告・補助金交付

工事完了後、完了報告書を提出して補助金を受け取る

申請先・問い合わせ窓口

相模原市 建築・住まい政策課 耐震推進班

  • 住所:〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所第1別館4階
  • 電話:042-769-8252
  • FAX:042-757-6859
  • 受付時間:平日 8:30~17:15

窓口簡易診断は予約制です。まずはお電話でご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 令和8年度の募集はいつ始まりますか?

令和8年度の第1次募集は終了しましたが、拡充分(新耐震基準の住宅対象)の詳細は後日案内予定です。最新情報は建築政策課(042-769-8252)にお問い合わせください。

Q2. 賃貸住宅や共同住宅も対象ですか?

この制度は戸建住宅が対象です。賃貸として貸している場合でも、所有者本人が申請できます。共同住宅(マンション等)は別の制度がありますので、建築政策課にお問い合わせください。

Q3. 工事業者は指定がありますか?

市が指定する業者はありません。ただし、耐震改修工事を行うには建築士による設計・工事監理が必要です。信頼できる建築士または工務店に相談しましょう。

Q4. 補助金はいつ受け取れますか?

工事完了後、完了報告書を提出し、市の検査を受けた後に交付されます。一般的に、完了報告から1~2か月程度かかります。工事費用は一旦全額お支払いいただく必要があります。

Q5. 耐震診断の結果、問題なしと判定された場合は?

耐震性能が基準を満たしている場合は、改修工事の補助対象にはなりませんが、診断費用の補助(上限15万3千円)は受けられます。

Q6. リフォームと一緒に耐震改修できますか?

可能です。ただし補助対象は耐震改修に必要な工事費用のみです。一般的なリフォーム費用は補助対象外ですので、見積りの際に工事内容を明確に分けておく必要があります。

今日やること

まずは自宅の建築年を確認
建築確認申請書、登記簿謄本、または固定資産税の納税通知書で確認できます。

図面を探す
間取りと寸法がわかる図面(建築確認申請書、設計図など)を用意しましょう。

建築政策課に電話予約
042-769-8252(平日8:30~17:15)に電話して、窓口簡易診断の予約を取りましょう。

関連リンク


記事の正確性について
本記事は2026年4月19日時点の公式情報に基づいています。最新の募集状況や詳細条件は、相模原市建築政策課(042-769-8252)に直接お問い合わせください.

記事内容に疑問があればお気軽にどうぞお問い合わせ →