個別ガイド3501最終更新 2026-04-26

相模原市の木造住宅耐震改修補助|最大165万円、高齢者世帯は50万円加算

相模原市の木造住宅耐震改修補助を解説。2000年以前の住宅が対象で工事費の50%、最大115万円を補助。高齢者世帯は165万円まで。申請の流れ・必要書類・よくある質問も。

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大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

この記事はこんな方に


相模原市の木造住宅耐震改修補助とは

相模原市は、2000年5月31日以前に建築された木造住宅の耐震改修工事費用を補助しています。地震で倒壊するリスクが高いと診断された住宅が対象で、工事費の50%、最大115万円を支給。さらに65歳以上のみの世帯や障害者のいる世帯は最大165万円まで受け取れます。

相模原市は南海トラフ地震や首都直下地震の被害想定区域に含まれており、市も耐震化を重点施策に位置づけています。この補助金は、古い住宅の倒壊を防ぎ、命と財産を守るための制度です。


補助金額

基本額:最大115万円

補助率: 耐震改修工事費の50%
上限額: 115万円

例えば200万円の工事なら100万円、250万円の工事なら115万円(上限)が補助されます。

高齢者世帯は50万円加算

次のいずれかに該当する世帯は、基本額に50万円を加算され、合計で最大165万円の補助を受けられます。

  • 65歳以上のみで構成される世帯
  • 65歳以上と18歳未満の子のみで構成される世帯
  • 障害者手帳1級または2級の交付を受けた者がいる世帯
  • 要介護3以上の認定を受けた者がいる世帯

低所得世帯は25万円加算

月収214,000円以下の世帯は25万円加算され、合計で最大140万円の補助となります。

編集部コメント
高齢者世帯の加算額50万円は大きい。200万円の工事なら自己負担は実質35万円で済む計算です。定年後に大きな出費は避けたいという方こそ、この制度を活用してください。


対象住宅の条件

次のすべてを満たす木造住宅が対象です。

  1. 建築時期: 2000年5月31日以前に建築確認を取得
  2. 耐震診断の結果: 「倒壊または崩壊する危険性が高い」または「危険性がある」と判定されたもの
  3. 増築の制限: 2000年6月以降に増築した場合、増築部分が既存部分の2分の1以内

対象者の条件

  • 対象住宅の所有者、またはその配偶者・一親等の親族
  • 相模原市税の未納がないこと

申請の流れ

ステップ1:耐震診断を受ける

まず、市の「木造住宅耐震診断費補助」を利用して専門家による現地診断を受けます。診断費用は最大15.3万円まで補助されます。

診断の結果、倒壊のリスクが「高い」または「ある」と判定された場合、改修工事の補助申請に進めます。

ステップ2:耐震改修計画を作成

市内の建築士事務所に所属する建築士に耐震改修計画書を作成してもらいます。計画書は第三者機関(建築士事務所協会など)の確認を受ける必要があります。

ステップ3:補助金の交付申請

工事着手前に、次の書類を建築政策課耐震推進班に提出します。

  • 耐震改修計画書(第三者機関の確認済み)
  • 工事見積書
  • 現地耐震診断の結果書
  • 建物の登記事項証明書または固定資産税の課税証明書
  • 市税完納証明書
  • 高齢者世帯等の加算を受ける場合は、住民票・障害者手帳の写し・介護保険証の写しなど

ステップ4:工事の実施

交付決定通知を受け取ったら、工事を開始します。工事は原則として市内の施工業者が行う必要があります。

ステップ5:完了報告と補助金の受け取り

工事完了後、完了報告書と工事費の領収書を提出します。市の検査を経て、補助金が指定口座に振り込まれます。


申請窓口・問い合わせ

相模原市 建築政策課 耐震推進班
電話:042-769-8252
受付時間:平日 8:30〜17:00

詳細は相模原市公式ページをご確認ください。


よくある質問(FAQ)

Q1. 2000年6月以降に建てた住宅は対象外ですか?

はい、対象外です。この補助金は2000年5月31日以前に建築確認を取得した住宅のみが対象です。2000年6月以降は「新耐震基準」が適用されており、一定の耐震性能が確保されているとみなされます。

Q2. 耐震診断を受けたことがありません。どこに依頼すればいいですか?

相模原市の「木造住宅耐震診断費補助」を利用すれば、診断費用の最大15.3万円まで補助されます。市内の建築士事務所に所属する建築士が診断を行います。詳しくは建築政策課(042-769-8252)にお問い合わせください。

Q3. マンションやアパートは対象ですか?

この補助金は「木造の戸建住宅」が対象です。マンションやアパートは対象外ですが、別の制度(分譲マンション耐震診断補助など)がある場合がありますので、市にお問い合わせください。

Q4. 工事は自分で選んだ業者でも大丈夫ですか?

原則として市内の施工業者が行う工事が補助対象です。市外の業者に依頼する場合は事前に建築政策課に相談してください。

Q5. 申請から補助金の受け取りまでどれくらいかかりますか?

工事の規模や市の審査状況にもよりますが、一般的には申請から交付決定まで1〜2か月、工事完了後の検査を経て補助金が振り込まれるまで1か月程度かかります。余裕を持ったスケジュールで計画してください。

Q6. 高齢者世帯の加算は、夫婦2人とも65歳以上でないとダメですか?

いいえ、世帯全員が65歳以上であれば対象です。例えば、夫65歳・妻63歳の場合は対象外ですが、夫婦とも65歳以上なら50万円加算されます。

Q7. 工事を始めてから申請できますか?

いいえ、工事着手前に申請が必須です。すでに工事を始めてしまった場合、補助金は受け取れません。必ず事前に交付申請を行い、決定通知を受け取ってから工事を開始してください。


今日やること

  1. 耐震診断を受けたことがない方
    → 建築政策課(042-769-8252)に電話して、耐震診断の申し込み方法を確認する

  2. すでに診断を受けて「危険性あり」と判定された方
    → 市内の建築士事務所に耐震改修計画の作成を依頼する

  3. 改修工事を検討中の方
    → 複数の市内施工業者から見積もりを取り、費用を比較する


まとめ

相模原市の木造住宅耐震改修補助は、2000年以前の住宅を対象に工事費の50%、最大115万円を補助する制度です。高齢者世帯なら最大165万円まで受け取れます。

大地震はいつ来るかわかりません。家族の命を守るために、まずは耐震診断から始めてみてください。

出典: 相模原市 木造住宅耐震改修補助


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