個別ガイド5674最終更新 2026-07-24

【相模原市】LCCM住宅補助金ガイド|ZEH+10万円加算・令和9年2月まで

相模原市のLCCM住宅補助金(ZEH+10万円加算)を完全ガイド。申請条件・締切・必要書類・国補助金との併用方法を詳しく解説。環境配慮型住宅で最大180万円の支援を受ける方法。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

【相模原市】LCCM住宅補助金ガイド|ZEH+10万円加算・令和9年2月まで

相模原市で環境性能の高い住宅を建てる方に朗報です。ZEH(ゼロエネルギー住宅)認定に加えてLCCM住宅基準を満たすと、さらに10万円の加算補助が受けられます。

この記事では、住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金のLCCM住宅加算について、申請条件・金額・手続きの流れを完全ガイドします。

読者の状況別ジャンプテーブル

こんな方へおすすめセクション
ZEH住宅を建築予定でLCCM加算を検討中対象者・条件
補助金の金額と組み合わせを知りたい補助額・補助率
申請の締切とタイミングが気になる申請方法・必要書類
LCCM住宅って何?から知りたい制度の概要
今すぐ申請窓口を知りたい申請先・窓口

制度の概要

LCCM住宅とは

LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅とは、建設から解体までのライフサイクル全体でCO2排出量をマイナスにする住宅のことです。

ZEH(ゼロエネルギー住宅)がランニング時のエネルギー収支ゼロを目指すのに対し、LCCM住宅は以下も含めてカーボンマイナスを実現します:

  • 建設時の資材製造・輸送によるCO2排出
  • 建設工事によるCO2排出
  • 居住時のエネルギー消費によるCO2排出
  • 解体・廃棄によるCO2排出

これらすべてを合計してもマイナスになる、つまり太陽光発電などで生み出すエネルギーが、ライフサイクル全体のCO2排出を上回る仕組みです。

相模原市の補助制度の特徴

相模原市では、ZEH住宅の補助金(30万円)に加えて、LCCM基準を満たすとさらに10万円の加算が受けられます。

補助区分補助金額備考
ZEHコース30万円ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
LCCM加算+10万円ZEHに追加(併用必須)
合計最大40万円ZEH+LCCM住宅の場合

編集部コメント
LCCM住宅は国の補助金(140万円/戸、令和8年度)も併用可能です。市の補助金と合わせると最大180万円規模の支援が受けられるため、環境配慮型住宅を建てる絶好の機会といえます。


対象者・条件

対象者

以下の条件をすべて満たす個人が対象です:

  1. 相模原市内にLCCM基準を満たす住宅を建築または購入する個人
  2. ZEHコースの補助金も併せて申請すること(LCCM単独申請は不可)
  3. 市税の滞納がないこと

LCCM住宅の認定基準

具体的には以下の基準を満たす必要があります:

  • ZEH基準を満たすこと(一次エネルギー消費量20%以上削減+太陽光発電等で100%以上創エネ)
  • LCCM住宅認定を取得すること(一般社団法人 住宅性能評価・表示協会による認定)
  • ライフサイクル全体でCO2排出量がマイナスであること

工事完了時期と申請期間の対応

工事完了時期申請期間
令和8年4月1日~9月30日完了令和8年9月1日~9月30日(必着)
令和8年10月1日~令和9年2月26日完了令和9年2月1日~2月26日(必着)

重要: 申請は工事完了後に行います。申請書の記入日は「事業完了日以降かつ申請期間内」である必要があります。


補助額・補助率

補助金額

項目金額
LCCM住宅加算10万円(定額)
ZEHコース(併用必須)30万円
合計40万円

併用可能な補助金

相模原市の補助金は、国や県の補助金と併用可能です:

補助元制度名補助額
国(環境省)LCCM住宅整備推進事業最大140万円/戸
神奈川県ZEH導入費補助最大20万円
相模原市ZEH+LCCM加算40万円
合計-最大200万円

編集部コメント
国の補助金は公募期間が限られているため、市の補助金とセットで申請スケジュールを組むのがおすすめです。令和8年度の国補助金は例年5月頃に公募開始されます。


申請方法・必要書類

申請の流れ

  1. LCCM住宅の設計・建築
    ハウスメーカーや工務店と相談し、LCCM基準を満たす設計を行います。

  2. 工事完了
    設備の設置工事を完了させます。

  3. LCCM住宅認定を取得
    一般社団法人 住宅性能評価・表示協会にLCCM住宅の認定を申請し、認定証を取得します。

  4. 相模原市へ申請
    工事完了日以降、申請期間内に必要書類を提出します。

  5. 審査・交付決定
    市が書類を審査し、交付決定通知が届きます。

  6. 補助金受領
    指定口座に補助金が振り込まれます。

必要書類

以下の書類を揃えて提出します:

  • 奨励金交付申請書(市の指定様式)
  • LCCM住宅認定証の写し
  • ZEH認定証の写し(ZEHコース併用のため)
  • 工事完了報告書
  • 設備の設置を証明する書類(写真、仕様書等)
  • 住民票の写し(相模原市に居住または転入予定を証明)
  • 市税完納証明書
  • 振込先口座が確認できる通帳等の写し

様式のダウンロード:
相模原市公式サイト「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」ページから、申請書類一式(Word/PDF)とチェックシートをダウンロードできます。


申請先・窓口

申請書類の提出先

相模原市 ゼロカーボン推進課
〒252-5277
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15 市役所本館6階

受付時間: 平日 8:30~17:15
電話: 042-769-8240

郵送での提出も可能

申請期間内必着で郵送提出も受け付けています。余裕を持って発送しましょう。


よくある質問(FAQ)

Q1. LCCM加算だけを申請することはできますか?

A. いいえ、できません。LCCM住宅加算はZEHコースの補助金と併せて申請することが前提です。ZEH補助金(30万円)とセットで申請してください。

Q2. 新築だけでなく、改築でも対象になりますか?

A. 制度上は「建築または購入」が対象です。既存住宅の改築・リフォームでLCCM基準を満たす場合も、ZEH認定とLCCM認定が取得できれば対象となる可能性があります。詳細はゼロカーボン推進課(042-769-8240)にご確認ください。

Q3. 申請期間が年2回ありますが、どちらで申請すればいいですか?

A. 工事完了時期に応じて申請期間が決まります

  • 4~9月に完了 → 9月に申請
  • 10月~2月に完了 → 2月に申請

工事完了日以降でないと申請できないため、完了見込みに合わせて申請期間を選びます。

Q4. 国のLCCM補助金と併用できますか?

A. はい、併用可能です。国の「LCCM住宅整備推進事業」(最大140万円/戸)と相模原市の補助金は別の財源のため、両方申請できます。ただし国の補助金は公募期間・予算枠が限られているため、早めの申請が重要です。

Q5. 申請から振込までどれくらいかかりますか?

A. 申請書類が受理されてから、審査・交付決定までおおむね1~2ヶ月程度です。年度末(2月申請)は処理に時間がかかる場合があるため、余裕を持った申請をおすすめします。

Q6. 賃貸住宅や集合住宅でも対象になりますか?

A. 制度上は「個人」が対象ですが、集合住宅の各戸がLCCM認定を取得している場合は対象となる可能性があります。賃貸住宅のオーナーが申請する場合も含め、詳細は窓口にご相談ください。

Q7. LCCM住宅認定はどこで取得できますか?

A. 一般社団法人 住宅性能評価・表示協会が認定機関です。ハウスメーカーや工務店が認定申請の手続きを代行してくれるケースが多いため、設計段階で相談しておきましょう。


今日やること(CTA)

LCCM住宅補助金を活用するための、今すぐできるアクションステップです:

ステップ1:ハウスメーカー・工務店に相談(今日~1週間以内)

まず、建築を依頼するハウスメーカーや工務店に「LCCM住宅対応可能か」「ZEH+LCCM認定の取得サポートがあるか」を確認しましょう。LCCM対応の実績がある業者を選ぶとスムーズです。

ステップ2:国の補助金スケジュールを確認(今日)

環境省の「LCCM住宅整備推進事業」公募スケジュールを確認し、市の補助金と合わせた申請計画を立てます:

ステップ3:工事完了時期を逆算(設計段階)

申請期間は年2回(9月・2月)です。工事完了時期を見据えて、どちらの申請期間に間に合うか設計段階で確認しておきましょう。

ステップ4:申請書類を事前にダウンロード(工事中)

相模原市の公式サイトから申請書類一式とチェックシートをダウンロードし、必要書類を工事中から準備しておくと、完了後すぐに申請できます。

相模原市 公式ページ:
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026489/kankyo/hojyo/1008083.html

ステップ5:不明点はゼロカーボン推進課に電話(今日)

042-769-8240(平日 8:30~17:15)
「LCCM住宅加算の申請を検討しているが、○○の点で不明点がある」と伝えればOKです。


まとめ

相模原市のLCCM住宅補助金は、ZEH住宅にさらに10万円が加算される制度です。国の補助金(最大140万円)と併用すれば、合計180万円規模の支援が受けられます。

ポイントまとめ:

  • 補助額: ZEH 30万円 + LCCM加算 10万円 = 合計40万円
  • 対象: 相模原市内でLCCM住宅を建築・購入する個人(ZEH併用必須)
  • 申請期間: 年2回(9月・2月)、工事完了後に申請
  • 締切: 令和9年2月26日(第2期)
  • 併用: 国のLCCM補助金(最大140万円)と併用可能

申請のタイミングを逃さず、環境にも家計にもやさしい住宅づくりを実現しましょう。


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出典:

更新日: 2026年7月24日
文字数: 3,847字

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