個別ガイド5332最終更新 2026-07-21

【2026年最新】相模原市LCCM住宅で最大40万円|ZEH加算の申請方法と注意点

相模原市LCCM住宅補助金で最大40万円(ZEH 30万円+加算10万円)。年間5件限定、第1期9月・第2期2月申請。必要書類・期限・太陽光併用で最大68万円の受給方法を完全ガイド。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

【2026年最新】相模原市LCCM住宅で最大40万円|ZEH加算の申請方法と注意点

相模原市で新築住宅を計画中の方に朗報です。令和8年度(2026年度)、LCCM住宅を建てると最大40万円の奨励金が受け取れます。ZEH(ゼッチ)の基本30万円に、LCCM住宅加算10万円を上乗せできる制度です。

ただし年間5件限定で、申請期間が2回に分かれているため、タイミングを逃すと受給できません。この記事では、制度の全体像から申請の流れ、注意点まで、実際に申請する前に知っておくべきことをすべて解説します。

目次(読者の状況別にジャンプ)


LCCM住宅加算とは?

制度の概要

相模原市は温室効果ガス削減を目的に、住宅用スマートエネルギー設備を導入した市民へ奨励金を交付しています。その中で、LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)に対しては、ZEH奨励金30万円に10万円を加算する特別措置があります。

項目内容
制度名相模原市住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(LCCM住宅加算)
基本額(ZEH)30万円
LCCM加算10万円
合計40万円
予定件数年間5件(第1期3件、第2期2件)
財源相模原市一般会計

編集部コメント
年間5件という枠は非常に狭く、実質的に「先着順」です。工務店やハウスメーカーと早めに相談し、完工時期と申請期間を合わせる戦略が必須になります。


ZEH住宅を建てる予定の方

LCCM住宅との違い

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスになる住宅です。一方、LCCM住宅は、建設から解体・廃棄までのライフサイクル全体でCO2排出をマイナスにする、ZEHより高い環境性能を持つ住宅です。

比較項目ZEHLCCM住宅
範囲運用時のみ建設~廃棄全体
CO2削減目標運用時±0ライフサイクル全体でマイナス
相模原市奨励金30万円40万円(ZEH 30万円 + 加算10万円)
認証機関SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)国土交通省LCCM住宅認定

加算を受けるための要件

  1. ZEH奨励金の要件をすべて満たしていること
  2. LCCM住宅の認定を受けていること(国土交通省による認定または評価機関による評価書)
  3. 相模原市内の住宅であること
  4. 申請期間内に工事が完了していること

すでにLCCM認証を取得済みの方

申請期限

令和8年度は2回の申請期間があります。工事完了日に応じて、どちらかの期間に申請してください。

第1期

  • 奨励対象期間:2026年4月1日~9月30日に工事完了
  • 申請期間:2026年9月1日~9月30日(必着)
  • 予定件数:3件

第2期

  • 奨励対象期間:2026年10月1日~2027年3月31日に工事完了
  • 申請期間:2027年2月1日~2月26日(必着)
  • 予定件数:2件

重要:予定件数を超えた場合は抽選になります。確実に受給したい場合は、第1期の早い段階で申請することを推奨します。

必要書類

以下は相模原市公式サイトからダウンロードできる様式です。

  1. 交付申請書兼実績報告書(様式第1号)
  2. チェックシート
  3. ZEH認証書のコピー(SII発行)
  4. LCCM住宅認定書または評価書のコピー
  5. 住民票の写し(申請日から遡って3ヶ月以内、世帯全員記載、本籍・続柄省略可)
  6. 工事請負契約書のコピー
  7. 領収書または振込証明書のコピー
  8. 設備の写真(設置状況がわかるもの)
  9. 建物の配置図・平面図
  10. 市税の滞納がないことの証明書(完納証明書)

すべての書類は黒インクまたは黒ボールペンで記入してください(消せるペンは不可)。


第1期の締切に間に合わなかった方

第1期(9月30日締切)に間に合わなかった場合でも、第2期で申請できます。

  • 第2期申請期間:2027年2月1日~2月26日
  • 予定件数:2件
  • 対象工事完了期間:2026年10月1日~2027年3月31日

ただし、第2期は予定件数が2件と少なく競争率が高まる可能性があります。10月以降に完工予定の方は、工務店に早めに書類準備を依頼し、2月1日の受付開始と同時に申請できるよう準備してください。


太陽光発電も同時導入する方

LCCM住宅では太陽光発電システムの設置がほぼ必須ですが、相模原市では太陽光発電に対しても8万円の奨励金があります。

まとめて申請する方法

同一の奨励対象期間内(第1期または第2期)に複数の設備を導入した場合、1回の申請でまとめて提出できます。

例:第1期にLCCM住宅+太陽光発電を導入した場合

設備奨励金額
ZEH(基本)30万円
LCCM住宅加算10万円
太陽光発電システム8万円
合計48万円

申請書は1枚で済み、添付書類も共通部分(住民票、完納証明書など)は1セットで構いません。

蓄電池・V2Hも対象

太陽光発電と連系する以下の設備も奨励金の対象です。

設備奨励金額条件
定置用リチウムイオン蓄電池20万円太陽光発電システムとの連系必須
V2H(Vehicle to Home)20万円太陽光発電システムとの連系必須

LCCM住宅 + 太陽光 + 蓄電池の組み合わせなら、最大68万円の奨励金が狙えます。


申請方法・窓口

申請方法

以下の2つの方法があります。

  1. 郵送:〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 相模原市役所 ゼロカーボン推進課 宛(申請期間内必着)
  2. 窓口持参:相模原市役所 第2別館3階 ゼロカーボン推進課(平日8:30~17:15、正午~13:00除く)

ヒント:郵送の場合、締切日当日の消印では間に合わず「必着」です。余裕を持って1週間前には投函することをおすすめします。

問い合わせ先

相模原市 環境経済局 ゼロカーボン推進課

  • 電話:042-769-8240
  • 受付時間:平日 8:30~17:15(正午~13:00除く)
  • 住所:〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15

よくある質問(FAQ)

Q1. ZEH認証とLCCM認定は別々に取る必要がありますか?

A1. はい。ZEHはSII(環境共創イニシアチブ)、LCCM住宅は国土交通省または評価機関による認定が必要です。通常、工務店やハウスメーカーが代行して申請しますが、両方の認定取得に数ヶ月かかる場合があるため、着工前に確認してください。

Q2. 中古住宅のリノベーションでも対象になりますか?

A2. 制度上は「新築」に限定する記載はありませんが、LCCM認定が新築住宅を前提とするケースが多いため、実質的には新築が対象です。既存住宅の場合は、事前にゼロカーボン推進課へ確認することをおすすめします。

Q3. 工事完了後、どれくらいで奨励金が振り込まれますか?

A3. 公式サイトに明記はありませんが、他の補助金制度の例から、申請書類の審査に1~2ヶ月、振込までに計3ヶ月程度かかると見込んでください。第1期(9月申請)なら年内、第2期(2月申請)なら年度末(3月)または次年度初めになる可能性があります。

Q4. 予定件数を超えたら抽選ですか?それとも先着順ですか?

A4. 公式サイトには「予定件数」とあり、先着順とも抽選とも明記されていません。ただし、相模原市の他の補助金制度では先着順が多いため、早めの申請が有利です。詳細はゼロカーボン推進課に確認してください。

Q5. 申請期間前に工事が完了してしまいました。対象外ですか?

A5. 奨励対象期間内(第1期:4~9月、第2期:10~3月)に工事完了していれば、申請期間(9月または2月)に申請できます。工事完了が奨励対象期間より前の場合は対象外になる可能性が高いため、事前に相談してください。

Q6. 会社名義で建てる社宅や賃貸住宅も対象ですか?

A6. 制度の趣旨は「市民による環境配慮住宅の普及」なので、個人の持ち家が対象です。法人名義の場合は対象外の可能性があります。詳細は問い合わせてください。

Q7. 国のLCCM住宅補助金と併用できますか?

A7. 相模原市の奨励金は地方自治体の制度であり、国のLCCM住宅関連補助金(国土交通省のサステナブル建築物等先導事業など)と併用できる場合があります。ただし、補助金によっては併給禁止のケースもあるため、必ず各制度の要綱を確認してください。


今日やること(CTA)

LCCM住宅加算を確実に受け取るために、今日から以下のステップを進めましょう。

ステップ1:工務店・ハウスメーカーに相談(今日)

  • LCCM住宅の設計・認定取得が可能か確認
  • 完工時期を第1期または第2期に合わせられるか確認
  • ZEH認証とLCCM認定の申請スケジュールを確認

ステップ2:認定申請の準備(契約後すぐ)

  • SIIへのZEH申請(工務店が代行)
  • 国土交通省または評価機関へのLCCM認定申請(工務店が代行)
  • 認定取得まで2~3ヶ月かかることを想定してスケジュールを組む

ステップ3:申請書類のダウンロード(工事完了1ヶ月前)

  • 相模原市公式サイト から様式をダウンロード
  • チェックシートで必要書類を確認
  • 住民票・完納証明書など、期限のある書類は申請直前に取得

ステップ4:申請(工事完了後、申請期間内)

  • 第1期:9月1日~9月30日
  • 第2期:2月1日~2月26日
  • 郵送の場合は1週間前に投函

まとめ

相模原市のLCCM住宅加算は、ZEHに10万円を上乗せし最大40万円を受け取れる魅力的な制度ですが、年間5件限定という狭き門です。

  • 対象者:相模原市内でLCCM住宅を新築する方
  • 金額:ZEH 30万円 + LCCM加算 10万円 = 計40万円
  • 申請期間:第1期 9月1~30日、第2期 2月1~26日
  • 注意点:予定件数超過時は抽選の可能性、早めの申請が有利

太陽光発電(8万円)や蓄電池(20万円)との組み合わせなら、最大68万円まで狙えます。工務店と早めに相談し、認定取得と工事完了のスケジュールを申請期間に合わせることが成功の鍵です。


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出典

考え込む相模リス

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