個別ガイド5413最終更新 2026-04-24

相模原市の子育て世帯住宅補助は最大100万円。日野・町田・八王子にはない制度を徹底比較

相模原市は子育て世帯の中古住宅購入に最大100万円補助。日野市・町田市・八王子市には同等制度なし。市外転入で20万円加算、申請方法と条件を解説

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

相模原市の子育て世帯住宅補助は最大100万円。日野・町田・八王子にはない制度を徹底比較

「中古住宅を買いたいけど、初期費用が心配」「隣の市と比べて、相模原市の補助金ってどうなの?」

そんな疑問をお持ちの子育て世帯に朗報です。相模原市には中古住宅の購入費を最大100万円補助する制度があります。しかも、市外から引っ越してくるだけで20万円が上乗せされます。

一方、隣接する日野市・町田市・八王子市には、子育て世帯向けの中古住宅購入補助制度は見当たりません。この記事では、相模原市の制度を詳しく解説し、「なぜ相模原市を選ぶべきか」を具体的な金額で示します。

この記事でわかること

  • 相模原市の子育て世帯中古住宅購入補助の詳細(最大100万円の内訳)
  • 日野市・町田市・八王子市との比較(制度の有無)
  • 市外転入で20万円加算される条件
  • 申請方法と必要書類
  • よくある質問と回答

読者の状況別ジャンプテーブル


結論:相模原市は子育て世帯の住宅購入に最大100万円補助

相模原市の「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」は、子育て世帯が中古住宅を購入する際に最大100万円を補助する制度です。

補助金の構成

項目金額
基礎額50万円
市外からの転入+20万円
親世帯同居・近居+15万円
市内企業勤務+15万円
居住誘導区域外からの転居+15万円
最大合計100万円

出典: 相模原市公式サイト


日野市・町田市・八王子市との比較

相模原市の隣接自治体である日野市・町田市・八王子市と比較すると、相模原市だけが子育て世帯向けの中古住宅購入補助を提供しています。

比較表:中古住宅購入補助(子育て世帯向け)

自治体中古住宅購入補助最大補助額備考
相模原市✅ あり100万円市外転入+20万円
日野市❌ なし-改修補助のみ
町田市❌ なし-バリアフリー改修10万円のみ
八王子市❌ なし-耐震改修・防犯対策のみ

編集部コメント
2026年4月時点の各市公式サイト調査では、日野市・町田市・八王子市で「子育て世帯が中古住宅を購入する際の補助制度」は確認できませんでした。各市には耐震改修やバリアフリー改修の補助制度はありますが、購入そのものを支援する制度は相模原市特有です。


どれくらいお得?具体例で計算

ケース1: 町田市から相模原市に引っ越す場合

条件

  • 夫婦とも30代、子ども1人(5歳)
  • 町田市在住(賃貸)→ 相模原市内の中古住宅を購入
  • 2,500万円の中古戸建を購入

補助金内訳

  • 基礎額: 50万円
  • 市外転入加算: 20万円
  • 合計: 70万円

隣の町田市に住み続けた場合

  • 同じ価格の中古住宅を購入しても補助金はゼロ
  • 差額: 70万円

ケース2: 八王子市から相模原市に引っ越し、親世帯と近居

条件

  • 夫婦とも35歳、子ども2人(7歳・3歳)
  • 八王子市在住 → 相模原市内の中古住宅を購入
  • 両親が相模原市内に在住(近居予定)

補助金内訳

  • 基礎額: 50万円
  • 市外転入加算: 20万円
  • 親世帯近居加算: 15万円
  • 合計: 85万円

八王子市に住み続けた場合

  • 同じ条件でも購入補助はゼロ
  • 差額: 85万円

ケース3: 日野市から相模原市に引っ越し、市内企業勤務

条件

  • 夫婦とも38歳、子ども1人(10歳)
  • 日野市在住 → 相模原市内の中古住宅を購入
  • 夫が相模原市内の企業に勤務

補助金内訳

  • 基礎額: 50万円
  • 市外転入加算: 20万円
  • 市内企業勤務加算: 15万円
  • 合計: 85万円

日野市に住み続けた場合

  • 購入補助はゼロ
  • 差額: 85万円

対象者の条件

以下のいずれかに該当する方が対象です:

  1. 夫婦とも39歳以下(婚姻またはパートナーシップ宣誓)
  2. 18歳以下の子を同居する親
  3. 39歳以下の妊婦

その他の要件

  • 市税の滞納がないこと
  • 購入した住宅に5年以上住み続ける意思があること
  • 相模原市の住民基本台帳に記録されること

購入補助と改修補助の違い

この制度には「購入補助」と「改修補助」の2コースがありますが、どちらか一方のみを選択します。

購入補助(本記事で解説)

  • 中古住宅を購入する費用を補助
  • 最大100万円

改修補助

  • 購入した中古住宅をリフォーム・改修する費用を補助
  • 対象工事費の5分の1(上限40万円)+ 各種加算
  • 最大80万円

どちらを選ぶべき?

状況おすすめ
購入時点で手持ち資金が少ない購入補助(初期費用を軽減)
住宅価格は安いが大規模改修が必要改修補助(工事費用を補助)
購入+改修の両方が高額購入補助(補助額が大きい)

市外転入なら最大100万円

「市外からの転入」で20万円が加算されます。これは、町田市・日野市・八王子市など、相模原市外に住んでいる方が対象です。

加算の条件

  • 申請時点で相模原市外に住んでいること
  • 中古住宅購入後、相模原市に転入すること

実例:町田駅周辺から相模原市へ

  • JR横浜線で1駅(町田→相模原)
  • 通勤時間はほぼ変わらず
  • 補助金は70万円以上増える

親世帯同居・近居で15万円加算

親世帯と同居または近居する場合、15万円が加算されます。

同居とは

  • 購入した住宅に親世帯と一緒に住むこと

近居とは

  • 親世帯の住居から直線距離1km以内に住むこと

編集部コメント
祖父母が孫の送迎や育児サポートをしやすくなる近居は、共働き世帯にとって大きなメリット。補助金15万円は、引っ越し費用や家具購入費に充てられます。


市内転居でも最大80万円

すでに相模原市に住んでいる方でも、基礎額50万円 + 各種加算で最大80万円を受け取れます。

例:賃貸から持ち家へ

  • 相模原市内の賃貸アパート在住
  • 同じ市内で中古戸建を購入
  • 親世帯と近居 + 夫が市内企業勤務

補助金内訳

  • 基礎額: 50万円
  • 親世帯近居加算: 15万円
  • 市内企業勤務加算: 15万円
  • 合計: 80万円

申請方法と必要書類

申請期限

令和8年(2026年)4月1日~令和9年(2027年)2月26日(必着)

申請の流れ

  1. 購入契約前に事前相談(推奨)

    • 相模原市 住宅課に電話で相談
    • 対象物件かどうかを確認
  2. 中古住宅を購入

    • 売買契約を締結
    • 所有権移転登記を完了
  3. 申請書類を提出

    • 必要書類を揃えて郵送または窓口へ
  4. 審査・交付決定

    • 市が審査(約1~2ヶ月)
    • 交付決定通知が届く
  5. 補助金を受け取る

    • 指定口座に振り込み

必要書類

  • 補助金交付申請書(市指定様式)
  • 売買契約書の写し
  • 登記事項証明書(謄本)
  • 住民票(世帯全員)
  • 市税納税証明書
  • 本人確認書類
  • 振込先口座の通帳写し
  • 各種加算要件を証明する書類(転入届、勤務証明書など)

申請窓口

相模原市 住宅課

  • 住所: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所本館5階
  • 電話: 042-769-8252
  • 受付時間: 平日8:30~17:15

出典: 相模原市公式サイト 子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助


よくある質問(FAQ)

Q1. 新築住宅は対象外ですか?

A. はい、この制度は中古住宅のみが対象です。新築住宅を購入する場合は対象外ですが、相模原市には別途「ZEH住宅認定奨励金(30万円)」などの制度があります。

Q2. 購入と改修の両方を受け取れますか?

A. いいえ、購入補助と改修補助のどちらか一方のみを選択します。併用はできません。

Q3. 市外転入加算の「市外」はどこまで含まれますか?

A. 相模原市以外の全ての自治体が対象です。町田市・日野市・八王子市はもちろん、東京23区や他県からの転入も加算対象になります。

Q4. 申請は購入前ですか?購入後ですか?

A. 購入後に申請します。ただし、購入前に住宅課へ事前相談することを強く推奨します。対象外の物件を購入してしまうリスクを避けるためです。

Q5. 5年以内に引っ越したらどうなりますか?

A. 補助金の返還義務が生じる可能性があります。やむを得ない事情(転勤など)がある場合は、事前に市に相談してください。

Q6. 親世帯の「近居」は1km以内とのことですが、どう測りますか?

A. 購入する住宅と親世帯の住宅を結ぶ直線距離で測ります。申請時に地図を添付して証明します。

Q7. 夫婦の年齢が39歳と40歳の場合は?

A. 対象外です。「夫婦とも39歳以下」が条件です。ただし、18歳以下の子がいれば年齢に関係なく対象になります。

Q8. マンションも対象ですか?

A. はい、戸建だけでなく中古マンションも対象です。


今日やること:3ステップで補助金を確実に受け取る

ステップ1: 自分が対象かチェック(5分)

以下の条件を満たしているか確認してください:

  • 夫婦とも39歳以下 OR 18歳以下の子がいる OR 39歳以下の妊婦
  • 市税の滞納がない
  • 購入後5年以上住み続ける意思がある

ステップ2: 住宅課に電話相談(10分)

電話番号: 042-769-8252(平日8:30~17:15)

「子育て世帯中古住宅購入補助について相談したい」と伝えてください。以下を質問しましょう:

  • 検討中の物件が対象かどうか
  • 自分の場合の補助金額(加算の適用有無)
  • 申請のタイミング

ステップ3: 物件探しと並行して必要書類を準備(1週間~)

市税納税証明書など、取得に時間がかかる書類もあります。物件購入前から準備を始めておくとスムーズです。


まとめ:相模原市は子育て世帯に最大100万円の住宅購入支援

相模原市の「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助」は、隣接する日野市・町田市・八王子市にはない、相模原市独自の支援制度です。

この記事のポイント

  • 相模原市は中古住宅購入に最大100万円を補助
  • 市外からの転入で20万円加算(町田市・日野市・八王子市から引っ越すだけでOK)
  • 日野市・町田市・八王子市には同等の制度なし
  • 申請期限は令和9年2月26日

「子どもが小学校に上がる前にマイホームを」と考えている方は、今が相模原市に引っ越す絶好のタイミングです。まずは住宅課に電話して、自分の場合の補助金額を確認しましょう。

関連記事

問い合わせ先


この記事は2026年4月24日時点の情報をもとに作成しています。最新の情報は相模原市公式サイトでご確認ください。

考え込む相模リス

分からないところがあったら、遠慮なく聞いてくださいね。他の記事も読んでみると、見え方がちょっと変わるかも。