相模原市「中小規模事業者省エネルギー設備等導入支援補助」完全ガイド|最大326万円の設備投資支援
相模原市の中小企業向け省エネ設備補助を徹底解説。LED・空調・太陽光・蓄電池で最大326万円。申請期限、対象者、手続きの流れを完全網羅。


この記事でわかること(状況別ジャンプテーブル)
| あなたの状況 | 読むべきセクション |
|---|---|
| 省エネ設備を導入したい事業者 | 補助対象と金額 |
| 太陽光や蓄電池を検討中 | 特例措置 |
| 申請方法を知りたい | 申請の流れ |
| 対象事業者か確認したい | 対象者と条件 |
| よくある質問を見たい | FAQ |
制度の概要
相模原市は、市内の中小規模事業者が省エネルギー設備を導入する際、最大100万円(基本枠)、太陽光発電・蓄電池の特例では最大326万円の補助を行っています。
- 補助率: 設備費・工事費の1/3以内
- 申請期限: 令和8年10月30日(金)まで
- 予算総額: 3,200万円(先着順)
- 申請回数: 同一年度1回、通算6回まで
脱炭素社会の実現に向け、LED照明・高効率空調・太陽光発電など、幅広い省エネ設備が対象です。
対象者と条件
対象事業者
以下のすべてを満たす事業者が対象です。
-
市内に事業所を有する中小企業者
- 製造業その他: 資本金3億円以下または従業員300人以下
- 卸売業: 資本金1億円以下または従業員100人以下
- サービス業: 資本金5千万円以下または従業員100人以下
- 小売業: 資本金5千万円以下または従業員50人以下
-
市税を滞納していないこと
-
暴力団等と関わりがないこと
対象設備
省エネルギー効果が期待できる設備・機器の「新品」購入が対象です。
主な対象設備例:
- LED照明
- 高効率空調(エアコン、ヒートポンプ等)
- 高効率給湯器
- 産業用ヒートポンプ
- 高効率冷凍・冷蔵設備
- 太陽光発電設備
- 定置用リチウムイオン蓄電池
- その他省エネ設備(事前相談推奨)
対象外の設備
- 中古品
- リース・レンタル品
- EV車、V2H、エコキュート、家庭用蓄電池(これらは別の市の補助制度あり)
補助対象と金額
基本枠(通常設備)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助対象経費 | 設備費・工事費の合計 |
| 補助率 | 1/3以内 |
| 上限額 | 100万円 |
| 最低申請額 | 補助対象経費が30万円以上(補助額10万円以上) |
計算例:
- 設備費・工事費が90万円の場合 → 補助額30万円
- 設備費・工事費が400万円の場合 → 補助額100万円(上限)
特例措置(太陽光発電・蓄電池)
太陽光発電設備または蓄電池を導入する場合、より高額の補助が受けられます。
太陽光発電設備
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基準単価 | 6万円 / kW |
| 上限額 | 126万円(21kW相当まで) |
| 最低申請 | 5kW以上 |
計算例:
- 10kWの太陽光発電を設置 → 補助額60万円
- 25kWの太陽光発電を設置 → 補助額126万円(上限)
定置用リチウムイオン蓄電池
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基準単価 | 10万円 / kWh |
| 上限額 | 100万円(10kWh相当まで) |
| 最低申請 | 1kWh以上 |
計算例:
- 5kWhの蓄電池を設置 → 補助額50万円
- 12kWhの蓄電池を設置 → 補助額100万円(上限)
太陽光+蓄電池セット導入の場合
最大326万円の補助が可能です。
- 太陽光21kW: 126万円
- 蓄電池10kWh: 100万円
- 基本枠設備(LED等): 100万円
- 合計: 326万円
編集部コメント
太陽光と蓄電池を同時導入すると、電気代削減とBCP(事業継続計画)の両立が可能です。停電時にも事業を継続できる体制を整えられるため、製造業や医療機関などで注目されています。
申請の流れ
1. 事前準備
- 設備の選定と見積取得(2社以上推奨)
- 市税納税証明書の取得
- 事業計画書の作成
2. 申請書類の提出
募集期間: 令和8年5月15日(金)~10月30日(金)
提出方法: 窓口持参または郵送
受付場所:
相模原市中央区中央2-11-15
市役所本館6階 ゼロカーボン推進課
必要書類:
- 補助金交付申請書(様式第1号)
- 事業計画書(様式第2号)
- 見積書の写し(2社以上推奨)
- 設備のカタログ・仕様書
- 市税納税証明書
- 商業登記簿謄本(法人の場合)
- 誓約書(様式第3号)
3. 交付決定
市が審査し、交付決定通知書を送付します。
※先着順のため、予算上限に達し次第終了
4. 設備導入・工事実施
交付決定後に着手してください。
※決定前に契約・着工したものは補助対象外
5. 実績報告
期限: 令和9年2月26日(木)まで
提出書類:
- 実績報告書(様式第7号)
- 領収書・請求書の写し
- 設置後の写真
- その他必要書類
6. 補助金の振込
市が検査・確定後、指定口座に振込
注意事項
必ず守ること
-
交付決定前に契約・着工しない
→ 決定前の契約は補助対象外になります -
同一年度内の申請は1回限り
→ 複数設備を導入する場合はまとめて申請 -
通算6回までの制限
→ 過去の申請回数を確認してください -
実績報告の期限厳守
→ 令和9年2月26日を過ぎると補助金を受け取れません -
取得財産の処分制限
→ 補助を受けた設備は一定期間(通常5年)、市の承認なく処分できません
よくある質問(FAQ)
Q1. 申請から振込までどのくらいかかりますか?
A. 通常、申請から交付決定まで1~2ヶ月、実績報告から振込まで1~2ヶ月程度です。年度末が近づくと処理に時間がかかる場合があるため、早めの申請をお勧めします。
Q2. 既に設備を購入してしまいましたが、補助は受けられますか?
A. 交付決定前に契約・購入したものは対象外です。必ず交付決定後に契約してください。
Q3. 太陽光発電は何kWから補助対象ですか?
A. 5kW以上が対象です。それ以下の容量は補助対象外となります。
Q4. 見積は1社でも大丈夫ですか?
A. 申請は可能ですが、適正価格の確認のため2社以上の見積取得を推奨します。
Q5. 予算がなくなったら申請できませんか?
A. はい。予算総額3,200万円に達し次第、募集は終了します。早めの申請をお勧めします。
Q6. リースやレンタルは対象ですか?
A. 対象外です。新品を購入する場合のみ補助対象となります。
Q7. 補助金の振込時期は?
A. 実績報告の審査・確定後、通常1~2ヶ月で指定口座に振り込まれます。年度内(3月末まで)の振込を予定しています。
今日やること(CTA)
ステップ1: 対象確認(5分)
- 自社が中小企業の要件を満たすか確認
- 導入したい設備が補助対象か確認
ステップ2: 見積取得(1週間)
- 設備業者2社以上に見積依頼
- 補助額の試算(設備費の1/3)
ステップ3: 書類準備(1週間)
- 市税納税証明書を取得(市役所または郵送)
- 登記簿謄本を取得(法人の場合)
- 事業計画書を作成
ステップ4: 申請(即日)
- 申請書類一式を窓口へ持参または郵送
- 受付: 市役所本館6階 ゼロカーボン推進課
お問い合わせ:
相模原市 ゼロカーボン推進課
電話: 042-769-8240(代表)
受付時間: 平日8:30~17:15
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最終更新: 2026年8月24日
出典: 相模原市公式サイト
編集: sagamihara-iju.jp 編集部

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