個別ガイド3906最終更新 2026-09-07

相模原市「子育て世帯訪問支援事業」完全ガイド|産後の家事負担を最大48回・実質無料で軽減する方法

相模原市の子育て世帯訪問支援事業は、産後の家事を1回1,800円で専門スタッフが代行。双子なら30回、ヤングケアラーなら年48回まで。非課税世帯は実質無料。申請方法・料金・FAQ完全ガイド

相模リス:相模原移住ナビの街歩き案内役
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。
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制度の概要:産前産後の家事を専門スタッフが代行

相模原市の「子育て世帯訪問支援事業」は、生後1年以内の乳児や多胎児がいる家庭、またはヤングケアラーがいる世帯に対し、食事準備・洗濯・掃除・買い物などの日常家事を専門スタッフが訪問して支援する制度です。

通常1回2時間で6,300円かかるサービスを、一般世帯なら1,800円、非課税世帯なら900円、生活保護世帯なら無料で利用できます。産後の心身不調や多胎児の育児負担、ヤングケアラーの家事負担を公的に支える仕組みです。

編集部コメント
「産後はホルモンバランスの崩れや睡眠不足で家事が回らなくなるのは当然」という前提で設計された制度。罪悪感を持たず使ってほしいというのが市の姿勢です。

対象者:誰が利用できるか

相模原市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する世帯が対象です。

1. 乳児世帯

  • 条件: 出生後1年以内の乳児と同居し、心身の不調等により家事が困難な人
  • 利用回数: 期間中20回まで
  • 具体例: 産後うつ傾向、帝王切開後の体力低下、持病の悪化など

2. 多胎児世帯

  • 条件: 出生後1年以内の多胎児(双子・三つ子など)と同居する人
  • 利用回数: 期間中30回まで
  • 具体例: 双子の授乳・おむつ替えで家事に手が回らない世帯

3. ヤングケアラー等対象世帯

  • 条件: ヤングケアラーや疾病等で市長が家事支援を必要と認めた人
  • 利用回数: 年48回まで
  • 具体例: 高校生が祖父母の介護と家事を担っている、親の難病で子どもが家事を代行しているなど

利用料金:世帯区分ごと

乳児・多胎児世帯

世帯区分1回2時間の料金通常料金との差額
一般世帯1,800円4,500円お得
市民税非課税世帯900円5,400円お得
生活保護世帯0円6,300円お得

ヤングケアラー等対象世帯

世帯区分1回2時間の料金通常料金との差額
一般世帯500円5,800円お得
市民税非課税世帯0円6,300円お得
生活保護世帯0円6,300円お得

注意: 土日祝日利用時は料金加算の可能性あり。キャンセル料・駐車場代などの実費が別途かかる場合があります。

サービス内容:何をしてもらえるか

対象となる家事

  • 食事関連: 調理、配膳、後片付け
  • 洗濯: 洗濯機の操作、干す、たたむ、アイロンがけ、衣類の補修
  • 掃除: リビング・トイレ・風呂・キッチンの日常清掃、整理整頓
  • 買い物: 食材・日用品の買い出し

対象外の作業

  • 大掃除、エアコン内部清掃
  • 庭の草むしり、家具の移動
  • 保護者不在時の訪問(原則として保護者在宅が必要)

利用回数・時間:どれくらい使えるか

利用可能な時間帯

  • 曜日: 月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)
  • 時間: 午前9時~午後5時
  • 1回の時間: 2時間以内
  • 1日の上限: 最大2回まで

回数上限

対象区分上限回数最大利用期間
乳児世帯20回出生後1年以内
多胎児世帯30回出生後1年以内
ヤングケアラー等48回年間

例えば双子が生まれた一般世帯なら、30回×1,800円=54,000円で合計189,000円分のサービス(通常料金換算)を受けられます。

申請方法・必要書類

申請の流れ

  1. 書類準備: 利用申請書兼同意書、世帯調書を記入
  2. 世帯区分確認: 非課税世帯は課税証明書、生活保護世帯は受給者証の写しを準備
  3. 提出: こども家庭課に郵送・持参・メールで提出
  4. 審査: 市が対象要件を確認
  5. 決定通知: 承認されたら利用開始

必要書類

全員共通:

  • 利用申請書兼同意書
  • 世帯調書

世帯区分に応じて:

  • 市民税非課税世帯 → 課税証明書
  • 生活保護世帯 → 受給者証の写し

申請先・問い合わせ先

こども家庭課(保健事業班)

  • 住所: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所本館4階
  • 電話: 042-769-8345
  • 受付時間: 平日 午前8時30分~午後5時
  • メール相談: 市公式サイトのフォームから可能

よくある質問(FAQ)

Q1. 産後すぐに申請できますか?

はい。出生届を出した直後から申請可能です。ただし審査に数日かかるため、出産予定日の1か月前から事前相談しておくとスムーズです。

Q2. 双子で30回使い切った後、追加利用はできますか?

制度上の上限を超える追加利用は原則できません。ただし特別な事情がある場合は市に相談してみる価値があります。

Q3. 夫婦共働きでも「心身の不調」が認められますか?

産後の回復状況は個人差が大きいため、共働きかどうかは要件に含まれません。医師の診断書があると審査がスムーズです。

Q4. 1歳の誕生日を過ぎたら即終了ですか?

出生後1年以内が対象期間です。たとえば生後11か月で申請し、承認が下りた時点で利用開始できれば、1歳を過ぎても残り回数分は使えるケースがありますが、詳細は市に確認してください。

Q5. ヤングケアラーの認定はどうやって受けますか?

学校や地域包括支援センター、こども家庭課に相談してください。家族の介護状況や本人の生活実態をヒアリングし、市長が必要と認めれば対象になります。

Q6. キャンセル料はいくらですか?

訪問予定日の前日までにキャンセルすれば原則無料。当日キャンセルは実費が発生する場合があります。

Q7. サービス提供事業者はどこですか?

市が委託した事業者が訪問します。申請承認後に事業者リストが提供され、利用者が希望する事業者を選べます。

今日やること:申請までの3ステップ

ステップ1: 自分の世帯区分を確認

  • 一般世帯 / 市民税非課税世帯 / 生活保護世帯のどれに該当するか確認
  • 非課税世帯の場合は課税証明書を市民税課で取得(窓口・郵送・コンビニ交付)

ステップ2: 申請書をダウンロード・記入

  • 相模原市公式サイトから利用申請書兼同意書、世帯調書をダウンロード
  • 窓口で直接受け取ることも可能

ステップ3: 提出

  • 郵送: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所本館4階 こども家庭課
  • 持参: 平日8:30~17:00
  • メール: 市公式サイトのフォームから相談

編集部からのアドバイス
「まだ大丈夫」と我慢していると産後うつのリスクが高まります。出産予定日が決まったら、まずは電話で「申請の流れ」を聞いておくだけでも安心につながります。

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まとめ

相模原市「子育て世帯訪問支援事業」は、産後の家事負担を公的に支える貴重な制度です。一般世帯でも1回1,800円で2時間の家事代行が受けられ、双子なら30回、ヤングケアラーなら年48回まで利用可能。

「自分で何とかしなきゃ」と抱え込まず、使える制度はフル活用して、心身の回復と子どもとの時間を優先してください。

出典・参考資料:

相模リス:相模原移住ナビの街歩き案内役

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