相模原市の不育症検査費用助成【最大6万円】申請方法と必要書類を解説
2回以上の流産・死産を経験した方にとって、不育症検査は次の妊娠に向けた重要な一歩です。相模原市では、この検査にかかる費用の7割(最大6万円)を助成しています。

2回以上の流産・死産を経験した方にとって、不育症検査は次の妊娠に向けた重要な一歩です。相模原市では、この検査にかかる費用の7割(最大6万円)を助成しています。年齢・所得制限なし、検査費用支払いから60日以内に申請すれば誰でも利用できる制度です。
この記事では、助成金の対象者、申請方法、必要書類、よくある質問まで、制度を確実に利用するための情報を網羅的に解説します。
この記事でわかること
助成金額と計算方法
助成額の上限と補助率
- 上限額:検査1回につき6万円まで
- 補助率:医療機関に支払った費用の70%(千円未満切り捨て)
計算例
例1:検査費用が10万円の場合 → 10万円 × 70% = 7万円 → 上限6万円 → 助成額:6万円
例2:検査費用が5万円の場合 → 5万円 × 70% = 3万5千円 → 助成額:3万5千円(上限以下なので全額)
例3:検査費用が8万円の場合 → 8万円 × 70% = 5万6千円 → 助成額:5万6千円
編集部コメント 一般的な不育症検査(遺伝学的検査・凝固系検査等)の費用は8〜15万円程度と言われています。上限6万円の助成があれば、実質負担は2〜9万円程度に抑えられる計算です。
対象者の条件
以下の両方を満たす必要があります。
必須条件
- 申請時に相模原市に住民登録がある方
- 2回以上の流産・死産の既往がある方
制限なし
- 年齢制限なし
- 所得制限なし
- 婚姻の有無は問わない
つまり、相模原市に住んでいて2回以上の流産・死産歴があれば、誰でも申請できます。
申請方法と必要書類
申請の流れ
- 医療機関で不育症検査を受ける
- 費用を支払い、領収書と明細書を受け取る
- 医療機関に「受検証明書」を記入してもらう
- 申請書類一式を揃える
- 検査費用支払日から60日以内に郵送または窓口提出
必要書類チェックリスト
| 書類名 | 入手先 | 備考 |
|---|---|---|
| 不育症検査費用助成金交付申請書 | 市ホームページまたは窓口 | 申請者が記入 |
| 不育症検査費用助成金受検証明書 | 市ホームページまたは窓口 | 医療機関に記入依頼 |
| 領収書のコピー | 医療機関 | 対象検査費用の記載があるもの |
| 明細書のコピー | 医療機関 | 検査項目が分かるもの |
申請書類は相模原市公式サイトからダウンロードできます。
申請期限と窓口
申請期限
検査の費用を支払った日から60日以内(郵送必着)
例:2026年8月1日に費用を支払った場合 → 2026年9月30日までに申請必要
提出方法
郵送の場合
〒252-5277
相模原市中央区中央2-11-15
市役所本館4階 こども家庭課 保健事業班
「不育症検査」係
窓口持参の場合
- 場所:市役所本館4階 こども家庭課 保健事業班
- 受付時間:平日 8:30〜17:00(土日祝休み)
問い合わせ先
- 電話:042-769-8345(こども家庭課)
- 受付時間:平日 8:30〜17:00
よくある質問
Q1. 申請は何回までできますか?
A. 制度上、回数制限の明記はありませんが、「検査1回につき6万円まで」という表記から、複数回の検査でもそれぞれ助成対象になる可能性があります。詳細はこども家庭課(042-769-8345)にお問い合わせください。
Q2. 他自治体から転入した場合、転入前の検査も対象になりますか?
A. 申請時に相模原市に住民登録があることが条件です。検査を受けた時点で他自治体に住んでいた場合、対象外になる可能性が高いです。転入前後で検査を受ける場合は、事前に窓口へ確認することをお勧めします。
Q3. 不育症検査の対象となる検査項目は?
A. 一般的に以下のような検査が対象になります。
- 染色体検査(夫婦)
- 抗リン脂質抗体検査
- 凝固因子検査
- 子宮形態検査
ただし、具体的な対象検査は医療機関によって異なる場合があるため、受検前に医療機関または市の窓口で確認してください。
Q4. 領収書を紛失した場合は?
A. 医療機関に再発行を依頼してください。領収書のコピーは必須書類です。
Q5. 助成金はいつ振り込まれますか?
A. 申請書類の審査後、指定口座に振り込まれます。通常、申請から1〜2ヶ月程度かかります。振込時期は申請時期や審査状況によって変動するため、詳しくは窓口にお問い合わせください。
Q6. 保険適用外の検査でも助成対象になりますか?
A. 不育症検査の多くは保険適用外です。この助成制度は保険適用の有無を問わず、対象検査であれば助成されます。
Q7. 相模原市外の医療機関で検査を受けても対象になりますか?
A. 申請時に相模原市に住民登録があれば、市外の医療機関で検査を受けた場合でも助成対象になります。ただし、受検証明書を医療機関に記入してもらう必要があるため、事前に医療機関へ依頼可能か確認しましょう。
相模原市の他の子育て支援制度
不育症検査費用助成以外にも、相模原市では以下のような子育て支援制度があります。
- 特定不妊治療費助成:体外受精・顕微授精の治療費を助成
- 妊婦健康診査費用助成:妊婦健診14回分を助成
- 児童手当:0歳〜高校生まで月額1〜1.5万円を支給
詳しくは相模原市の子育て支援ページをご覧ください。
今日やること
不育症検査費用助成を利用するために、以下のステップで進めましょう。
ステップ1:検査を受ける医療機関を決める
不育症検査を実施している産婦人科・不妊治療専門クリニックをリストアップし、受検証明書への記入依頼が可能か確認します。
ステップ2:申請書類をダウンロード
相模原市公式サイトから申請書と受検証明書をダウンロードし、印刷しておきます。
ステップ3:検査費用の支払い後、すぐに領収書・明細書を保管
検査後、領収書と明細書のコピーを忘れずに取っておきましょう。60日以内の申請が必須です。
ステップ4:医療機関に受検証明書を記入依頼
検査終了後、受検証明書を医療機関に記入してもらいます。後日郵送対応してくれるクリニックもあるため、事前に確認しておくとスムーズです。
ステップ5:申請書類を提出
必要書類が揃ったら、郵送または窓口で提出します。郵送の場合は「60日以内必着」なので、余裕を持って送りましょう。
出典
最終更新:2026年7月25日 問い合わせ先:相模原市こども家庭課 042-769-8345

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