個別ガイド399最終更新 2026-06-07

相模原市の危険ブロック塀撤去で最大15万円|2026年度の申請方法と補助条件

相模原市の危険ブロック塀撤去補助(最大15万円)の申請方法、補助条件、必要書類を完全解説。重点地区は補助率75%、通常地区は50%。2026年12月28日まで受付中。

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状況読むべきセクション
自宅の古いブロック塀が心配対象となる塀補助金額
小学校の近くに住んでいる重点地区の優遇措置
すぐに申請したい申請の流れ必要書類
費用がどれくらいか知りたい補助金額と自己負担

制度の概要

相模原市は、地震時の倒壊リスクがある危険なブロック塀の撤去費用を補助しています。**通常は撤去費用の2分の1(上限10万円)、小学校周辺の重点地区や通学路沿いなら4分の3(上限15万円)**が支給されます。

能登半島地震でも、古いブロック塀の倒壊が避難路を塞いだケースが報告されました。あなたの家のブロック塀は大丈夫ですか?

編集部コメント
2024年の能登半島地震以降、全国の自治体でブロック塀補助の申請が急増しています。相模原市でも予算枠が埋まる可能性があるため、早めの申請をおすすめします。


対象となるブロック塀

基本条件

以下のすべてを満たすブロック塀が対象です:

  1. 道路等に面していること
  2. ブロック塀点検表で危険性が認められること
  3. 以下のいずれか:
    • 高さ1メートル超
    • 擁壁の上に設置され、擁壁とブロック塀の合計高さが1メートル超かつブロック塀の高さが60cm超

対象となる塀の種類

  • コンクリートブロック塀
  • 石積塀
  • 万年塀
  • その他コンクリート製の塀

対象外となるケース

  • すでに撤去工事を始めている、または完了している
  • 公共事業の補償対象となっている
  • 販売目的の土地整地・建物解体に伴う撤去
  • 所有者が市税・国民健康保険税を滞納している
  • 同じ場所で過去にこの補助を受けたことがある

補助金額と負担額

通常地区の場合

  • 補助率: 撤去費用の 2分の1
  • 上限額: 10万円

計算例(通常地区):

  • 見積額30万円 → 補助金10万円、自己負担20万円
  • 見積額18万円 → 補助金9万円、自己負担9万円

重点地区なら補助率75%

小学校・義務教育学校の敷地境界からおおむね500メートル以内、または通学路沿いの場合:

  • 補助率: 撤去費用の 4分の3
  • 上限額: 15万円

計算例(重点地区):

  • 見積額30万円 → 補助金15万円、自己負担15万円
  • 見積額18万円 → 補助金13.5万円、自己負担4.5万円

重要: 補助対象経費は「業者見積金額」と「市の工事費標準額表による算出額」の低い方です。端数は切り捨てられます。


対象者と条件

申請できる人

ブロック塀の所有者または管理者

共有名義の場合は、全員の同意が必要です(同意書の提出が必要)。

工事業者の条件

相模原市内に事業所がある業者が施工する必要があります。

撤去工事の要件

以下のいずれかを満たす必要があります:

  • 対象ブロック塀をすべて撤去する
  • 道路面からおおむね40cm以下の高さまで削減する

塀を再築する場合は、倒壊の危険がないものに限られます(ただし再築費用は補助対象外)。


申請の流れ

ステップ1:自己点検(工事前)

「ブロック塀点検表」を使って、申請者自身が点検します。業者に依頼するのではなく、所有者が自分で実施する必要があります。

点検表は相模原市のウェブサイトからダウンロードできます。

ステップ2:見積取得

相模原市内の業者から見積を取得します。複数社から相見積を取ることをおすすめします。

ステップ3:補助金交付申請

以下の書類を建築政策課に提出します(詳細は必要書類参照):

  • 補助金交付申請書
  • 位置図・配置図
  • 現況カラー写真
  • ブロック塀点検表
  • 業者見積書
  • 所有証明書類
  • 納税証明書 ほか

受付期間: 令和8年(2026年)4月16日~12月28日

ステップ4:交付決定通知を受領

市から「交付決定通知書」が郵送されます。この通知を受け取る前に工事を始めてはいけません

ステップ5:撤去工事の実施

交付決定通知を受け取った後、業者と契約して撤去工事を実施します。

ステップ6:完了実績報告

工事完了後、以下を提出します:

  • 完了実績報告書
  • 工事完了後の写真
  • 請負契約書の写し
  • 領収書の写し ほか

提出期限: 令和9年(2027年)2月26日

ステップ7:補助金請求・受領

市から確定通知が届いたら、補助金交付請求書を提出します。指定口座に補助金が振り込まれます(現金受領は不可)。


必要書類一覧

申請時(ステップ3)

  1. 補助金交付申請書(市の様式)
  2. 位置図(ブロック塀の場所がわかる地図)
  3. 配置図(塀の位置・長さ・高さを記載)
  4. 現況カラー写真(撤去前の状態)
  5. ブロック塀点検表(申請者が記入)
  6. 業者見積書(相模原市内業者によるもの)
  7. 納税証明書(市税・国保税滞納がないことの証明)
  8. 所有証明書類(固定資産税納税通知書、評価証明書、登記簿謄本のいずれか)
  9. 共有者同意書(共有名義の場合のみ)
  10. 委任状(代理人申請の場合のみ)

完了報告時(ステップ6)

  1. 完了実績報告書(市の様式)
  2. 工事完了後のカラー写真
  3. 工事請負契約書の写し
  4. 領収書の写し
  5. その他市が指定する書類

すべての様式は相模原市の専用ページからダウンロードできます(Word・PDF形式)。


申請期限と工事期限

項目期限
申請受付期間令和8年(2026年)4月16日~12月28日
工事完了・報告期限令和9年(2027年)2月26日

注意: 予算がなくなり次第、受付終了となる可能性があります。早めの申請をおすすめします。


よくある質問(FAQ)

Q1. 自分の塀が危険かどうかわからない場合は?

A. まず「ブロック塀点検表」を使って自己点検してください。不安な場合は、相模原市建築政策課(042-769-8252)に相談することをおすすめします。専門家による診断が必要な場合もあります。

Q2. 重点地区かどうかはどうやって確認できますか?

A. 小学校・義務教育学校の敷地境界からおおむね500メートル以内かどうかは、建築政策課に問い合わせれば確認できます。通学路沿いかどうかも同様に確認してください。

Q3. 撤去後、新しい塀を作る予定ですが補助されますか?

A. いいえ。この補助制度は撤去費用のみが対象です。新しい塀の設置費用は補助対象外です。ただし、倒壊の危険がない塀であれば再築は可能です。

Q4. 市外の業者に依頼したいのですが可能ですか?

A. いいえ。相模原市内に事業所がある業者が施工する必要があります。これは補助金の交付要件です。

Q5. すでに工事を始めてしまったのですが申請できますか?

A. いいえ。交付決定通知を受け取る前に工事を始めた場合、補助対象外となります。必ず申請→交付決定通知受領→着工の順序を守ってください。

Q6. 共有名義の土地ですが申請できますか?

A. はい。ただし共有者全員の同意が必要です。申請時に「共有者同意書」を提出してください。

Q7. 補助金はいつ振り込まれますか?

A. 完了実績報告後、市が確認・確定通知を発行します。その後、補助金交付請求書を提出すると指定口座に振り込まれます。工事完了から1~2か月程度かかる場合があります。


申請先・問い合わせ窓口

相模原市 まちづくり計画部 建築政策課

  • 電話: 042-769-8252
  • 受付時間: 平日 8:30~17:15
  • 所在地: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所第2別館4階

郵送での申請を希望する場合は、事前に建築政策課へお問い合わせください。


今日やること(次のステップ)

☑ ステップ1:自己点検(所要時間:20分)

ブロック塀点検表をダウンロードして、あなたの塀を点検してください。

☑ ステップ2:重点地区の確認(所要時間:5分)

建築政策課(042-769-8252)に電話して、あなたの住所が重点地区・通学路沿いに該当するか確認しましょう。補助率が1.5倍違います。

☑ ステップ3:相見積の取得(所要時間:1週間程度)

相模原市内の業者2~3社に見積を依頼しましょう。「相模原市のブロック塀撤去補助を利用予定」と伝えると話がスムーズです。

☑ ステップ4:書類準備(所要時間:1日)

固定資産税納税通知書、納税証明書など必要書類を揃えましょう。納税証明書は市役所で取得できます。


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最終更新: 2026年6月7日
出典: 相模原市公式サイト申請様式ページ

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